広告設置場所ランキング！お客様に読んでもらえる確率が高い場所はどこ？

パチンコ店の告知場所を以下の３つのランクに分類します。
Aランク：座る場所（落ち着いて読んでもらえる）
Bランク：立ち止まる場所（立ち止まって待っている短い時間に読んでもらえる）
Cランク：通り過ぎる場所（3秒以下で通り過ぎられる場所なので、長文はまず読まれない）

Aランク：座る場所
休憩スペース卓上POP
台間冊子
トイレ個室POP

Bランク：立ち止まる場所
ジェットカウンター・メダルカウンターPOP
景品カウンター卓上POP

Cランク：通り過ぎる場所
島入口イーゼル
椅子カバー
風除室サイネージ
風除室ドアPOP
島上タペストリー

Cランク：通り過ぎる場所
3秒で読める文字量、つまり短いキャッチフレーズ一言で興味を惹かなければなりません。そして、AランクやBランクに設置している詳しい説明へ誘導するのが効果的です。CMによくある、イメージ映像とキャッチフレーズの後に「詳しくはWEBで検索！」って言われるやつです。興味がない広告だと完全に無視される場所ですので、このランクの場所を頑張るのは広告の投資対効果が低いです。

イーゼルなど比較的大きい告知物を変更すると、やった気になりやすいですが、お客様にとっては一瞬で流れていく伝わらない広告なのです。

Aランク・Bランク：座る場所・立ち止まる場所
なんとなく目の前の文章を読んでしまう、人間の脳が空白を嫌う性質から、広告を読んでもらえる確率が高い場所です。
一見地味な場所に思えるかもしれませんが、意識して生活してみると、成功しているチェーンの飲食店は必ずやっている場所です。

結論
お客様に読んでもらえる確率が高い場所は
【お客様が座る場所・立ち止まる場所】
休憩スペース卓上POP
台間冊子
トイレ個室内POP
データ表示機液晶
ジェットカウンター・メダルカウンターPOP
景品カウンター卓上POPなど

今回のテーマの練習問題（売り場プロモーション診断士検定4級・3級から出題）↓
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野島が重要視している告知場所のエクセル「活用確認シート」をダウンロード↓
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詳しくはコチラのYouTube動画で解説→https://youtu.be/p0D_1aggPkg
YouTube解説動画『お客様が注目する売り場の広告の配置の仕方を科学する』

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