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繁盛店には広告が無い。広告の意義とは?

お客様に信頼されているお店には、広告が掲示されていません。

ミシュラン☆に載っている高級鮨に、広告は掲示されていないそうです。なぜなら、お客様は鮨屋の大将を信頼しているから。おまかせしても悪いことにはならないだろう、と。このとき、広告は必要なくて、むしろ世界観を壊す異物になります。必要ないものに広告費をかけることはありません。

では、今すぐ全てのお店で広告をやめるべきかというと、そうではありません。

重要なのは、「お客様に信頼される」ということです。
広告を掲示なくてもお店の想いがお客様へ行き届き、その想いが信頼されているのなら、広告はいらないです。しかし、そこまでの信頼が無い場合、広告というコミュニケーション手段を絶つと、お客様の理解は得られず、お客様に支持されたり、選んで頂けなくなります。

たくさんのお客様が並ぶお店を思い浮かべてみてください。
ぱっと思いついたお店は、何かしらお客様に信頼されていることでしょう。「あの店はあの機種(あの日)だけは裏切らない」と。そこに至るまでの、お客様との信頼関係の構築に広告は必要不可欠なのです。

相手のことを考えずに言いたいことだけを話し続ける人・お店は信頼されません。

信頼されるお店になるために、お客様からどう見えるかを意識して広告するための方法が、売り場プロモーション「6つの数値化」です。それを使いこなせる人を増やすことが『売り場プロモーション診断士検定』の目的です。

これを読んでくださった、あなたのお店が、お客様に信頼されるお店になることを願います。

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