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11月下旬にスマスロを導入しないお店の対策手法は?

(株)プラスアルファの野島崇範です

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11月下旬にスマスロ導入する店舗を下支えする情報ばかりを発信せず、スマスロ導入が12月以降になる場合や、競合店が圧倒的なスマスロ導入台数の場合、どのような対策を行えれば良いのか知りたいというお問い合わせも急増しております。

スマスロより6.5号機だ!という発信を行った方が良いのでしょうか?という質問が最も多いです。

しかしその対応は間違っています。
今後、スマスロを導入する場合は悪手となります。

例えるなら、田中みな実というアナウンサーに対して、以前、否定的だった方々はいまさら田中みな実が良いとは言い切れず、本当は好きなのにしどろもどろな会話になります。
※局アナ時代は嫌いなアナウンサーランキングで1位を獲得
※2022年好きな女性アナウンサーランキング2位
※マーケティングリサーチなどを手掛けるアーキテクト(東京都港区)調べ

だから、瞬間的にスマスロが導入されないからと目先のことを考えると、後から取り返しのつかないことになります。

では、スマスロを導入しない場合はどうすれば良いのでしょうか?

それは知恵を絞り、手数を圧倒的に増やすことです。

パチンコ店の商売の本質のひとつは射幸性をサービス提供していることです。もっと分かりやすく言えば、お客様をどれだけドキドキ・ワクワクさせているか?ということです。

これはもちろん、射幸性の高い遊技台を競合店よりも多く購入して設置シェア率を増やすことや、競合他店よりも薄利の放出営業を行うなど、お金を投下して簡単に解決できることです。まさに会社の力です。お金さえあれば資本勝負で戦うことができます。

しかし、それができない現状で諦めれば、お客様をドキドキ・ワクワクさせる機会は減るため、当然、お客様は競合店へ流れます。

できる限りそれを食い止めるためには、お客様がドキドキする手段を100個考えて、まずは11月下旬から10個実施することです。イベントをやろうという安易な話ではありません。現場の知恵を絞り、お客様がドキドキするアイデアを練り上げます。こちらの方が資本勝負より骨の折れる仕事です。まさに店長や現場の力が必要です。

競合店がスマスロを圧倒的な台数導入する場合も同じです。

具体的な対策は?と思われた方、私はあなたの営業戦略を把握していないので答えられないです。

私の取引先では1~2ヶ月前に上記の対策は既に立てています。しかし、まだギリギリ間に合います!諦めればそこで試合終了です。スマスロの導入状況はお店によって異なると思うので、まずは自店ができることをできる範囲で全力で対策して頂くことを願います。

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