募集文で気にしていること

ジュ・マ・ペールおろろん。

一通り書き終えてから、どうにもしっくり来なくて最初から書き直しているのですが、どうやらしっくり来ない理由は「ですます調」じゃないからみたい。砕けた語尾も混ざるけれど、基本的には文字を書くときはですます調でないと落ち着きませんでした。喋りの場合は関西弁やから、ですます口調じゃなくても大丈夫やねんけど。

今回はお会いするか決める時に僕が気にしていること、を書き連ねてみようと思います。他のPさんにも当てはまるか不明ですが、一人のサンプルPの想いとして書いています。

会うのを確実に避ける方の条件

募集文の内容以前に高校生以下の方と、非公式アカウントのプレゼント企画をリツイートしている方。これに当てはまる方は他の面でどれだけ魅力的であっても、お会いするのは遠慮しています。

高校生以下の方については、法律的に・・・という話を別にしても、経済的なバランス感覚や精神的なコントロール等の面で未熟である故に、お手当を渡した結果としてその人が不幸になるリスクが高すぎると考えているからです。要するにお金が必要になったらパパ活すれば良いって感覚を持ってしまったり、"普通のバイト"は割に合わないと感じたり、金銭感覚のずれによって同世代との交流を楽しめなくなったり、というのを恐れています。

非公式アカウントのプレゼント企画をリツイートしている方については"とりあえず何でも良いから楽にお金欲しい"っていう雑さを感じてしまって敬遠します。また、ITリテラシーや思考力みたいな部分に疑問を持ってしまうのが正直なところです。そういう方は好条件を提示する詐欺Pにも引っ掛かる危険がかなり大きいと思うので、SNS(含む出会いアプリ)でのパパ探しは止めた方が良いくらいに思っています。ちなみに、ローソンのからあげくんキャンペーンのRTしてる子は可愛いなって思っちゃいますね、僕ちょろいので。

一番気にしていること

メッセージをいただいた時、逆に僕からお声がけさせていただく場合にお会いするか決める材料として「募集文の論理的な妥当性」を一番に気かけています。要するに文脈が自然であるか、ということなのですが文脈なので組み合わせによって各要素の効果が変わるため曖昧な部分も大きいですので、具体例をあげてみます。


悪い例1:自分に都合の良いこと"だけ"が書いてある

「事前に写真の交換は不可」だけど「ドタキャンを禁止」していて「初回からお手当+交通費」を希望しているけれど「不快なことがあったら即帰ります」みたいな文章。実際に写真の交換しなくても良いし、ドタキャンは失礼だし、不快な想いをしてまでパパ活なんてしなくても良いんです。けれども、一方的に自分の要求だけを書く方をP側も信頼できません。文章を読んだ相手がどう感じるか想像できないのであれば、実際にお会いしてもこちらを無視して好き放題した挙句にお食事をご馳走しお手当と交通費を要求される結末が見えますから・・・。もちろん実際にお会いしたら文章から感じる雰囲気と違う方もいると思うけれど、高リスクと判断します。

悪い例2:お金が必要と言う理由が漠然としていてよく分からない

「留学のため」「貯金のため」等、なんとなくお金が必要なのは分かるけど何となくしか分からない文章。その留学はパパ活をしてまでする必要があるのでしょうか?という疑問を持ってしまいます。貯金にしても、不安だからお金を持っておきたいというのであれば、パパ活で稼ぐよりお金を稼げるスキルを習得した方が不安は解消されますよ、と思ってしまいます。もちろん、具体的に留学の経験や貯金をした先のビジョンがあって、限られた期間で資金を用意する必要があるみたいな場合は、確かにそれでこの子は幸せになれそうだなって思えれば問題ありません。でもそういったビジョンが見えないと、支援の形でお手当を出すのは難しいです。純粋にデートやお食事を楽しくできるから、という理由で渡したお手当の使い道は女の子の勝手ですけどね笑。なんとなく留学や、なんとなく貯金に使ってもらってもそれは自由です。ただ、「支援してほしい」にも関わらず、支援によってその方の飛躍がイメージできない文章は少し敬遠してしまいます。


良い例1:NGなことは書いてあるけど、OKなことも書いてある

「性行為や密室、泊まりのデートはNGです」とあっても、「手を繋ぐのは大丈夫です、遠出は相談次第で可能です」というようなダメなことはダメだけど、ここまで平気だという線引きが明瞭で、女子さん側から歩み寄りの姿勢が見える文章。P側にとってはこの子とこんな体験がしてみたいなーというイメージができるので、後はそれが自分の嗜好に合うかどうかの問題はあれども、お手当を出すことに対して納得できます。また、歩み寄りの姿勢が見えると実際にお会いした時も気が利く素敵な女性が多い印象です。

良い例2:せっかくだからパパ活を楽しもうという気持ちが感じ取れる

例1が「P側がお手当を出すことに対する論理的な妥当性」だとすれば、例2は「女子さんがパパ活をすることに対する論理的な妥当性」と言えます。パパ活でこんなデートがしたいとか、ここに連れていって欲しいとか、楽しいデートを提案してくれる。年上男性とデートすることに抵抗がなく、むしろ積極的に楽しもうという気持ちがあったり、人と話すことが好きだったり、そもそもパパ活適性が高そうな印象を受ける文章。それがある程度本音なのであれば、どう考えてもバイトをするよりもパパ活で稼ぐ方が向いているよね、って納得してしまいます。お金目当てじゃなくても、お会いすることでこの子は幸せになってくれそうだよね、って期待しちゃいます。会ってみたくなります。

例外パターン

「こんにちは、困ってるのでお金ください」

自己紹介もなく、募集ツイートもなく、いきなりこんなDMが送られてくることが結構あります。基本的にまず会おうと思わないですが、例外があります。Twitterのツイートを見れば活動の様子やその方の"人となり"が分かる場合であれば「こんにちは、お金ください」だけでも十分です。上記の募集文の論理的な妥当性を全てすっ飛ばしても良いです。楽しそうにパパ活されている方とは会ってみたいです。

まとめ

・募集文を作成したら、男性側からどんな風に見えるか考えてみてはどうでしょう?

・募集文作成が面倒であれば日常ツイートや活動の様子をツイートしてもらえればそれで大丈夫です。


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