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虫歯治療体験記:7

人生初の虫歯で、ドックベストセメント治療を選択。現在、治療中。
そこへ行き着くまでの過程と実際の治療と費用について綴っていく。

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新しい歯科医を探すために、ネット様々な情報を検索した。

まず、神経や歯を抜かないで虫歯治療できる方法はないか探した。
すると

根管治療というものを見つけた。

根管治療は、炎症や感染を起こした歯髄のための治療手法で、痛んだ歯髄を除去して根管を入念に消毒し、将来的な感染を防ぐため根管に詰め物をする治療法のこと。
〜Wikipediaより〜


さっそく近所で根管治療ができる歯科医を検索した。
4件ヒットし、その中でも以下の基準を元に絞り込んでいった。

・マイクロスコープは最新の物を使用しているか。
・口コミや評価はどうか。
・実績は多いのか。
・医院の治療方針と自分の考えは合っているのか。


1軒の歯科医に絞り込み、予約の電話をしたが人気があり、受診は2週間後と言われた。
一先ず、予約はしたものの、虫歯は日一刻と進行している。早く診てもらいたい気持ちと、根管治療について歯髄は複雑で完全に傷んだ神経を取り除くのは難しいことなどを知ると、自分の見落としている治療法が他にないか更に探してみることにした。


そして出逢ったのが
“ドックベストセメント”だった。

ドックズベストセメントとは、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストンに本社を置くCooley & Cooley社から発売されている歯科医療のう蝕治療で用いられる銅セメントの事、またそれを用いた治療法の事。銅の殺菌力により、従来であれば抜髄になる症例で、神経を残すことができると期待される治療法である。 〜Wikipediaより〜


『名医は虫歯を削らない』で有名な小峰一雄先生の記事を読み


・歯と体の関係性。
・何故、歯が痛むのか。
・ドックベストセメントの治療法

などなど、今まで自分が知っていた治療法とは異なる方法に目からウロコだった。
何より「歯も神経も残したい」と思っていた自分の想いと合致する治療方針だった為、
ドックベストセメントを受ける決意をした。

【続く】

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