Arduinoで大事な用語

Arduinoで遊ぼうと思うと、色々な用語で少し困りました。
簡単にいうと何を指しているのか、素人にはわかりにい事があるのです。

以下に少し書き出してみます。

  • Arduino UNO
    全ての基本となるArudinoハードウェアのシングルボード・コンピュータのこと。通常「Arduino」とだけ呼称する場合、この基板 / ハードウェアを指す事が多い。(Arduinoボードと呼称)

    ハード基板の主な名称として
    Arduino Mega(2560)
    Arduino Due
    ArduinoLeonard
    Arduino Micro / Mini / Nano
    等がある。

    このような名前の「ボードの種類の多さ」と以下の「専門用語」との差が分かりにくくなっている要因の一つである。

    以下の用語についてはArduino(本体)ハード基板では無い事に注意。

  • Arduino IDE ( Integrated Development Environment の頭文字)
    ソフトウェア統合開発環境 for Arduinoのこと。

    C言語(C++)風の「Arduino言語」によってプログラムを制作・コンパイル・デバッグ等し、それをArduinoボードに転送 等々するための「統合開発環境」と呼ばれる。
    Win / Mac上で作動させる一種のソフトウェアである。

    ちなみにArduinoで動作するプログラムのことをスケッチと呼ぶ。

  • Arduino ISP ( In System Programmer)
    Arduinoの特殊なスケッチ(プログラム)のこと。
    どう特殊かというとArduinoそのものを作るためのモノ。

    ArduinoはATMEL社のAVRマイコンのATmegaシリーズにBootloder(ブートローダー)という「PCとUSB通信する」というソフトが書き込まれた状態が必要である。

    AVRマイコン専用の書込み装置もあるが、Arduinoそのものを書込み装置にする事が可能なので、そのスケッチを書き込んだものをArduino ISPと呼ぶ。書込む際には「Arduino as ISP」を選択する。

  • Arduinoシールド (Sheild)
    Arduino基板に亀の子のように重ねて拡張する基板類のこと。
    SDカードを使用可能にするSDシールド、Ethernetを使用可能にするイーサネットシールド等々がある。

その他も有ると思いますが、とりあえずここまでで






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