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個別療育の大切さを感じずにはいられない話。


今日は、授業後に個別療育へ直行の日でした。

個別療育は、ワンクールが終わると数ヶ月待機することもありますが、

2歳の頃からずっと繋がっている療育先なので、昔話も出来る先生もいて、困った時はすぐに相談でき、私のメンタルの支えでもあります。

しかし、別の療育先ではありますが、今年の4月から国の通達により、個別から小集団になりました。

そこでもずっと個別を受けてきた私たち親子にとっては、戸惑う変化でした。

モノの貸し借りや共同作業、ルールのあるゲームをするといった対人関係や、複数人いても指示に注目できるかなど、小集団の良さは確かにあります。

でもそれって、小学校の支援級で過ごす中で指導してもらえているんですよね。

(支援級の過ごし方や、正しい声がけがされているかどうかは別として。)

ひとりひとり課題が違うからこそ、個別療育で細やかなアプローチを求めている保護者さんも多い中、

国の政策で?人件費?の問題でこれまでの療育の在り方とは変わってしまったのは、とてもモヤモヤします。

現場の先生たちの本音はどうなのかな。

じっくりゆっくり見てもらえる個別療育の大切さを感じずにはいられません。

特に、未就学のお子さんの保護者さんたちは、小集団の療育は、もう少し先のステップだなぁと感じている方も多いのではないでしょうか。

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