#7 ソウル地下鉄でのハプニング

こんにちは。うりです。
#4に引き続き韓国での出来事を書きます！

ところで今は5月の終わりですが、本当に暑いですね☀️😅 今年の夏はどうなることやら…

さて、ソウルの地下鉄で起きたとっても焦ったことをお話しします。

ソウルにはとても多く人が住んでいるため、地下鉄にもいつも人がいっぱいです。特に出勤や退勤時間の混み具合といったら、ものすごいです。

乗り換えようとするならば、ホームにはすごい人なので、一本見送ることはよくあること。
電車の中も人でいっぱいです。

そんな電車の中で、私は運良く、それも端に座ることができ、リュックを抱えて座っていました。次が降りる駅だからと思い、ひとつ前の駅のときに立とうと用意をし始めました。席から離れようとして…

「あれ？進めない。何でだ…??」
と思い席をみると、リュックの紐が、なんと席の隙間に挟まっているのです。

「どうしよう😱」
力ずくで引き抜こうと頑張ってました。

そしたら目の前に立っていた韓国人の2人組が私の状況を理解してくれたようで、手伝おうとしてくださったのです。

一生懸命引っ張ってくださり、でも全然抜けず、降りる駅が近づいてきます。もう私はリュックが壊れてもいいと思ってました。だから電車から降りられるよう、席からリュックを離したい…その一心でした。

そして、ホントに何度も何度も、手が痛いと思うのに一生懸命にやってくださり…
わたしの降りる駅の直前で、紐が無事とれました。

すぐに降りないと行けなかったので、十分な挨拶はできなかったのですが、
「감사합니다!  감사합니다! 」
ありがとうございます!ありがとうございます!
と言いながら会釈をして、降りました。

これからは挟まらないように気をつけて座らないとならないと思いました。心から…

以上です。小さなことですが、本当にその時は焦り、その2人の韓国人の方がいなかったらどうなっていたのか、乗り過ごしていた？と思うほどでした。

知らない人でも困っている人がいたら、私もどんどん手助けをしていきたいです。

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別の日に電車から撮った夕焼け
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終