Shopify日本で集客弱い?・GA4への切り替えなど。
こんばんは。売れるネットショップ育成教室です。
今日は8:30から朝セミナーを開催して、noteへのアウトプットが遅くなりました。
ネットショップ業界のニュースを探しつつも、夕飯の献立を何にするかで頭がいっぱいです。クックパッドで都度検索するのも面倒なので検索してみたら、レタスクラブの「夕飯の献立カレンダー」よさげですね。
それでは、2021年1月15日(金)に気になったネットショップニュースです。
1.中小機構 EC Campオンライン2020開催
PR TIMESより。
中小機構が2021年2月8日(月)~2月19日(金)までの期間にEC Camp(イーシーキャンプ)をオンラインで開催します。EC Campとは、国内・越境のECを通じてビジネスの成功を目指す中小企業・小規模事業者向けのECのノウハウを学び、EC支援事業者(ショッピングカート会社・コンサルティング会社・決済代行会社など)に出会えるイベントです。
従来は、虎ノ門ヒルズの会場等リアルのイベントでしたが、昨今の状況をふまえてオンラインで開催されます。リアルイベントの場合は1日で終わっていましたが、オンラインで期間が伸びたのが良いですね。
2021年になったのに「EC Camp オンライン 2020」となっているのは、中小機構さんが年度で仕事をするからだと思います。年度や年号は廃止して西暦で統一すれば混乱しないのになぁ。
2.Shopifyは日本では集客が弱い??
ネットショップ担当者フォーラムより。
急速に利用店舗が増えている「Shopify(ショッピファイ)」。このShopify向け集客アプリを開発する安藤さんが
集客面で押さえておくべき「できること」「できないこと」について、記事にされています。
海外発のショッピングカートなので、得手不得手はあると思いますが
安藤さんが記載していShopifyの苦手ポイントは下記の3点でした。
「Shopify」が苦手としているのは次の3点。
1. 日本ならではの集客方法
2. 代理店向けの機能がない
3. タグの埋め込みが面倒
タグの埋め込みが面倒なのは言語の問題ですかね。
ビックリしたのが、「広告代理店という文化は日本特有のもの」。日本独自のものだったのですか!
タグの埋め込みについての説明で
自社で解決するにはプログラミングの教育・勉強、もしくはその道に長けているスタッフの採用などが必要となります。
- デザインテンプレートの変更
- 決済完了画面へのタグを追加
を、自社内で行えれば可能ですが、タグの内容 (購入点数・金額を計算など) をプログラミングで解決しなくてはなりません。お金に関わるか所ですので、ここは重要なところ。難易度が高いため、プログラミング知識を有している専門家に任すべきでしょう。ここも悩ましい問題となっています。
と記載されていたところも気になります。
各ショッピングカートに苦手なところがあるのは理解できます。しかし、タグ(ぐらいで)の埋め込みの度に開発会社へ依頼するのは、利用者視点で考えたら良くないですよね。
安藤さんのようなパートナー会社から指摘があるのでShopify側も認識しているとは思います。成長中のショッピングカートなので改善されることを強く期待しています。
海外発のショッピングカートあるあるですね。
3.Googleアナリティクス 4の押さえたい特徴
ferret(フェレット)より。
Googleが無料で提供するWebサイトのアクセス解析サービスGoogleアナリティクス。(ショッピングモール店舗にはほぼ使えません。)
私も最近気がついたのですが、新しく作ったWebサイトへGoogleアナリティクスを設置したら、Googleアナリティクス4になっていてビックリしました。
従来版(ユニバーサルアナリティクス)を頭の中に描きながら使用していますが、だいたい機能は同じでしたが記事を読むと変更点は以下の通り。
1.高度な機械学習による予測
2.計測方法がユニバーサルアナリティクスと違う
3.Google広告との連携が強化
4.ユーザーの横断的な行動を解析
従来版とかなり変わるので、Googleアナリティクス4にするか否か迷うところですが、記事によると
現在ユニバーサルアナリティクスを使っているという方は、Google アナリティクス 4 プロパティの導入だけでも行っておくとよいでしょう。
その理由は、Google アナリティクス 4 プロパティで利用するデータは、これまでのユニバーサルアナリティクスのデータを継続するのではなく、新規取得データが対象になるからです。
実際にGoogle アナリティクス 4 プロパティの利用はまだ先という場合でも、導入だけ行っておき、データ取得をスタートしておけば、利用を切り替えたときに使いやすいと言えるでしょう。
とのこと。
さらに「すぐにGoogle アナリティクス 4にするべきか」についても記載がありました。
現在ユニバーサルアナリティクスを使っているという方は、Google アナリティクス 4 プロパティの導入だけでも行っておくとよいでしょう。
その理由は、Google アナリティクス 4 プロパティで利用するデータは、これまでのユニバーサルアナリティクスのデータを継続するのではなく、新規取得データが対象になるからです。
実際にGoogle アナリティクス 4 プロパティの利用はまだ先という場合でも、導入だけ行っておき、データ取得をスタートしておけば、利用を切り替えたときに使いやすいと言えるでしょう。
まだユニバーサル アナリティクス利用も新規利用も可能とのことなので、見慣れたツールが使えなくなる心配はありません。
が、Googleフォトの仕様変更のように、無料は永遠ではないので注意する必要はありますね。
さいごに。「置き配」は便利だけど注意も必要
非対面が重宝される時代になって、置き配も増えていますね。私もAmazonでの注文時に、ガスメーターへの置き配を使用することがあります。
※置き配とは
あらかじめご指定いただいた場所(玄関前、置き配バッグ、宅配ボックス、車庫、物置など)に非対面で荷物などを配達してもらう配送方法。
「置き配」でGoogleで検索をしたら、サジェスト(検索候補)には、「盗難」「トラブル」などが出てきました。
アメリカでは、置き配の荷物を盗む輩を「ポーチ・パイレーツ」と読んでいるそうです。
海外のドラマや映画を見ると、荷物のお届けを玄関先に置くことがチラホラありますけど(新聞は外からぶん投げますよね)、日本よりも治安が悪い(はず)ので、ポーチ・パイレーツがいてもやむなしですね。
ちなみに、Amazonでの注文で置き配した荷物が盗難にあった場合は、全学区保証されるそうです。
安全な国の日本では置き配での注文も心配はいりませんが、アメリカでの置き配指定は怖いですね。日本に住んでいてよかった(^^)
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