ネット通販苦情増・伝統産業をCreemaで販売・音楽のサブスク
おはようございます、売れるネットショップ育成教室です。
昨日の記事を保存したまま投稿を忘れておりました…。
バタバタするとルーチンにしているものを忘れがちですね。
1月も残り2週間、ミスを減らしてがんばりましょう!
それでは、2021年1月18日(月)に気になったネットショップニュースです。
1.ネット通販、苦情・相談増
毎日新聞より。
同じような記事が下野新聞社(栃木)でもありました。
副業サイトは「『話を聞くだけ』『メールで相談に乗るだけ』などの広告を見て登録した後、登録料や手続料を次々と請求された」といったトラブルに巻き込まれた例が多かった。オンラインゲームは「子どもが親のスマートフォンを使って高額な課金をしてしまった」などの相談が増えているという。
「1回限りのお試しのつもりだったが、後から定期購入だと分かった」などの定期購入に関するトラブルが約3割増えた。事業者の対応の遅れやコールセンターの縮小、マスクの送りつけなど、コロナ禍に関係する相談も目立った。
と記事にありました。
人を騙してお金を巻き上げるサイトは、年々巧妙になっています。でも、じっくり調べれば怪しいと思うのですが、焦って閲覧してしまう人は騙されてしまうのでしょうね。
まっとうに販売をしているネットショップ担当者さんは、今一度「安心してご利用いただける」訴求をしておく必要がありますね。
2.伝統産業と「Creema」がコラボ
マイナビニュースより。
ハンドメイド商品を売買できる「Creema(クリーマ)」が、静岡県の遠州産地振興協議会とコラボ 。
静岡県・遠州地方の伝統産業である織りものや染めものの魅力を発信する「遠州産地 織りもの・染めもの紀行」企画を実施し、「Creema」内に特設サイトを公開した。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける伝統産業のデジタルシフト化を共同で推進する。
出来上がった完成品の販売だけでなく、おうちで作れるワークショップキットの販売なども行うそうです。
記事内の商品と価格を見るとかなりお高めな価格設定ですが、どのような結果になるのかが楽しみです。伝統産業業界もどんどん新しい販路を開拓して欲しいですね。
オーダーメイドのシャツページを拝見しました。
このページの状態だと、おそらく「●●のシャツと比べると高いなぁ」で終わってしまいそうな感じがします。
25,000円の理由がイマイチ伝わってこないんですよね。遠州綿紬の歴史や素材・作り手のストーリーを画像を交えて販売して欲しいです。
ファクトリエのような訴求にすると良いのでは?と思うのですが
Creemaでの出品で、ここまでのクオリティにしろというのは酷なのかもしれません。まずは行動したことが素晴らしいですね。
価格の理由が大事であることを感じた記事でした。
3.音楽のサブスク増の理由
ネットショップ担当者フォーラムより。
記事を読みながら、激しくうなずきました。音楽CDはもう何年買っていないのだろう。AmazonミュージックやAppleミュージックを利用するようになってから買っていないので5年ぐらいはCDを購入していないですね。昨年の大掃除では、段ボール2箱分の古いCDをブックオフへ送りました。
サブスクは、「買い物のストレス」から音楽ファンを解放した。買い物のわずらしさのために音楽を聴かなくなっていた人たちを、音楽に振り向かせたという功績も大きい。
と、記事にありましたが、その通りですね。
音楽を聴くデバイスで購入してすぐに聴くことが出来る。買い物のわずらわしさ=買わない理由を払拭しています。
最近では、洋服のサブスクや幼児向け玩具のサブスクまで登場しています。手軽な値段で利用できるサブスクは、どんどんジャンルを広げて行くのでしょうね。
さいごに。都市伝説じゃないの??
衝撃的な記事を見ました。
本当に紅茶がそこまでの力を持っているの??
幼少期に「コーラを飲むと骨が溶ける」都市伝説がありました。よくよく考えると、コーラを飲んだ時に「歯」以外はコーラに触れていないんですよね。
どの情報が正しいのか?正しくないのか?情報のアンテナ・感度は常に磨いておく必要がありますね。
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