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「れいわ一揆」上映会のお知らせ

ようこそ嬉しの森へ。しぃ乃です🎵

嬉しの森は子どもたちが安心して暮らすことのできる社会を求めています。

原発事故の前まで、私はただ毎日を不満だらけで過ごしているだけの人間でした。しかし東日本大震災で発生した津波の被害に衝撃を受け、目が覚めました。ぐだぐだと生きてきたことはただの甘えだったと。
そして翌日に起こった人災による原発事故の水素爆発によって、気がついてしまったのです。私はなんて無駄に生きてきていたことに。

翌日から原子力発電と放射性物質のことを調べ始めました。
するとある日東京大学の安冨教授の動画にたどり着いたのです。

安冨さんのお話を聴けば聴くほど私の中にあった不満の原因が見えてくるようになったのです。
そしてこの社会が私にとって生きづらく、拗ねている心の原因は自分自身では無かったことに気がつき始めたのです。

私は日本国憲法を学び始めました。
私の前文を踏まえた解釈で9条を語ると「暴力によって問題を解決することは決してしないため日本は戦闘能力のある武器やその他様々な暴力的なものは持ちません。恐怖で解決することを望みません。他国との問題は対話によって解決します。」です。
ある時、安冨さんが「9条を守るとは自分は戦わないと決断する人が増えること。」と話している動画に出会いました。
その瞬間、一気に安冨さんのファンになりました。

2016年マイケルジャクソンを研究し始めると、安冨さんもマイケル研究家だということを知ったのです。
日本国憲法、マイケルジャクソン、この二つを結びつけるもの、それは世界平和です。そして世界平和というのは自分平和を達成する人が増えることです。
自分平和を達成するには、自分自身を強く信じなければなりません。
自分だけは何があっても自分を裏切らないということ。
他人のために自分を犠牲にしないこと。
誰のためでもなく自分を生き、そんな自分を大切にすること。
やりたいと思うことを自分の責任でやり続けること。
人のせいにしないこと。

日々の暮らしの中で自分を生きることを意識し、何か問題にぶち当たった時自分と対話し、問題の解決策を自分の中で見つける。誰かや何かのせいにはせず、意味があるから自分に起きている問題だと受け入れて、方法を探す。

このようにしぃ乃は生きられるようになりました。

「れいわ一揆」の中での安冨さんの言葉と、原一男監督の魅せる映像と編集は多くの人の心の中の何かに響くと思います。映画は4時間8分と時間で見るととても長いですが、見始めてしまえばあっという間に終わります。

あと、この映画を観る時にすごく大切なことは、安冨歩さんが原一男監督に映画にしてもらうために選挙に出ているということです。
映画の冒頭にその説明となるシーンが出てきますが、初めて観る時はさらりと流してしまいがちで、そのことを忘れて観入ってしまうと思います。
それほど安冨さんの街頭演説に心を奪われます。
この映画を通して安冨さんが何を伝えたいのか?を想像しながら観ると映画の内容に深みが出るはずです。

原一男監督は映画は3回観ないと理解できないと話します。
映画にするからには感じて欲しいものがある。
正解も間違えもない。あなた自身が何を感じたのかが大切なのです。

だからドキュメンタリー映画は面白い!
この社会は壊され続け、私たちは魂を傷つけられるように作られている。
ドキュメンタリー映画には目に見えて傷つけられている人たちが映し出される。その映像を通して何を学べるのか?
映画を観て、自分を成長させる。私はそのようにドキュメンタリー映画を受け止めています。


会場は高速バス飯島、飯田線飯島駅から徒歩でお越しいただける場所にあります。飯島町文化館小ホールと会議室2(親子上映室)
ぜひご参加ください!
申し込みは

ドキュメンタリー映画の鬼才と超社会派ドキュメンタリー監督によるトークショーもあります。
同じ空間同じ時間を一緒に共有しましょう🎵

嬉しの森住人 嬉森しぃ乃

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