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出版までの道のり3 出版企画書と出版社一覧

自分で仕掛ける 

企画のたまご屋さんにから断りメールが来ても、めげずに頑張りました。

まぁ、最初はこんなもんやろ。もう少し頑張ろ。自分が納得するまで、やれるとこまでやってみよう。と、気を取り直して、真っ先に取り組んだのは、企画募集している出版社を探して企画書を送付することでした。
 
以前、調べた50社以上の出版社のホームページをチェックして、企画募集している出版社を探します。と同時に、2011年に購入した書籍「出版する方法」をもう一度読み返します。私は評価の高いこの2冊を何度も読み返しました。


出版で夢をつかむ方法
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ビジネス書を書いて出版する方法
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漫画の場合、出版社への持ち込みが有効みたいですが、アポ無しの飛び込みは100%嫌われるらしいです。ビジネス本の場合「出版社に企画書を郵送する」のが王道だと確認しました。

 
そして、次の5つを準備します。
 
・送り状
・企画書
・目次
・見本原稿
・略歴と連絡先

 
私は「企画のたまご屋さん」で一度ボツになってますから、同じ過ちを繰り返さないよう作ります。
 

3つのボツ


出版社に企画書を直接送る場合、知っておきたいのが「3つのボツ」です。このボツを知らないと無駄な努力で終わる可能性が高いです。
 
・企画書を送って約1ヶ月なんの返事もなければボツ
・同じ出版社に同じ企画書を送ってもボツはボツ
・無名の新人が企画書を送っても99%ボツ

 
私もそうでしたが、1つの企画で出版を目指している場合、なかなか諦めることが出来ません。ですので、企画書を送るときというのは、「この企画が最初で最後だ。これでダメなら出版は諦めよう」という想いで挑戦したほうがいいです。

万が一、ボツだった場合、違う切り口で再挑戦するか、全く別物で挑戦するしかありません。

私はまさに不退転の決意で取り掛かりました。


 
 
企画募集してる出版社


 
再度、ホームページ上で企画募集している出版社を調べました。また、企画募集してる・してないに関わらず、ビジネス書関係をだしてる出版社も調べました。私が調べただけでも98社の出版社がありました。(2015年当時)

これだけあれば、いけるんじゃないか?と期待が大きくなります。

中には、ネットで募集している出版社が何社かあったので、ネットで募集している会社はネットで応募し、その他は全て郵送することにしました。
 
全て郵送と言っても、とりあえず企画募集してる出版社だけです。まずは第1弾として、企画募集してる出版社。返事がなかったら第2弾として、企画募集していない出版社。それでも返事がなかったら電子書籍での出版と考えていました。
 
書籍を何度も読みなおし、ネットでも検索し、これで出版するぞ!と決意を新たに企画書を何度も練り直します。すると、あることに気づきます。


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