ペルーでのアヤワスカ、Taste of Shamanism終了しました。
ペルーでのTaste of Shamanismのプログラムが終了し早いもので約１ヶ月が経ちました。
今日はちょうど参加者様とのその後のオンラインミーティングを終えた所です。
アヤワスカは心、精神に強くアクセスする物なのでアフターケアとして皆さんの心の変容の様子のケア又シャーマニズムの講義などを含んでいます。
アヤワスカセレモニーのその後
現実が願う様に動き出している。
自分の好き嫌いなど、何を好むかが明確になってきている。
というシェアを頂きました。
潜在的に感じている本当の気持ちと自分自身の距離が近づきそれをキャッチする力、それを選択する勇気や力が育まれている様子を感じました。
又皆さんが描写する心の風景にも想像性の深さを感じオンラインでも素敵で感動的ひと時を味わいました。
駆け巡りの嵐の様な数ヶ月が終わり私は充電中でNoteを書くつもりは無かったのですが皆さんからエネルギーを頂け書いてみようと思いたち街に移動しカフェにきました。
さて実際にどんな事を行っていたかというと
7人の女性の方々にはペルー、8泊9日間でDietaと呼ばれるシャーマニズムの実践生活です。
以前に外国人の方々をサポートするアヤワスカセンターで活動していた事があるのですが今回は日本人向け又全てのプログラムの構成から行いましたので私の中でもとても貴重なスタートです。
第一回目という事もあり、書き切れない程多くの事を学ばせて頂きました。
シャーマンという部族のワイルドなマインドと近代的生活で暮らしている日本人のマインド、対極に存在している人々をちょうど良い中間に距離を合わせる難しさ。
裏側は大変な事も多かったですがその分、心震える感動的な時間や想いを共有させて頂けました。
7人の女性の人生の中の貴重な時間、体も心も任せて頂けた事はとても有難く感謝しています。
それぞれに小説、映画の様にドラマチックなストーリーが展開されていて、涙あり、笑いあり、鳥肌の立つ様なミラクルが起きたりそれはそれは濃厚な時間でした。
ボミティーボセレモニー
簡単には書き出せないのですが実際に何を行っていたのかというと到着後すぐ
ボミティーボセレモニーというメディスンを使って嘔吐をして頂きました。
大量のメディスンを飲むのですが直ぐに吐けない方が多くて、皆さん大変でしたが頑張ってもらいました。
私もこれは苦しくて苦手です。
嘔吐の意味
けれど肉体だけでは無くその嘔吐により感情レベルでの浄化も行われているのです。
またデトックス以外にそのメディスンの植物の作用も効いてます。
内側で停滞しているエネルギーも流れ始めます。
荒治療ですがこの粗野な感じがアマゾンからの古来から伝わる方法という感じですね。
嘔吐という姿勢も意味を含みます。
嘔吐する時には下を向き頭をもたげ、時には膝まずきます。
頭を下げ驕らず謙虚さを持ちなさい。
エゴを手放しなさいという嘔吐の苦しみや実際に取る姿勢によってレッスンも行われています。
それは本人が心で感じとる物ですが実践的学びです。
メキシコ、コロンビアの方で盛んなシャーマニズムのテマスカル（スウェットロッジ）も入り口では一度地面に頭をつけ、頭を下げてロッジに入りますし、ロッジの中は膝まずいて歩行し立って歩く事は禁止されています。
これも同じ理由でそのセレモニー、その場への敬意を表現する行動です。
シャーマニズムは宗教ではありませんがカトリックでも教会では膝をつく場所が用意されていますね。
今回嘔吐する事に慣れていない方も多く、又吐き気がするからアヤワスカが体に合っていないという事ですか？というご質問を参加されてた方から頂きました。
アヤワスカは基本的にはデトックスを促す様に嘔吐する様に調合されている物です。
普段食事療法を注意している方でも上からも下からも排出していました。
それによって感情のクリアリングも行われています。
これは実際に体験したらわかる方にはわかりますし、吐いた時に感情もスッキリし思わず嘔吐した汚物にありがとうって声をかけましたという声も頂きました。
ここは天気の変化が無いので肌で時間を感じにくく時々驚きますが時間が経つのはあっという間です。
日本とペルー朝と夜逆転の中、海外から参加している方もいたのでお昼の方も居て時間、場所、色々なエネルギーを感じつつ今カフェで書いています。
ここで唯一のオアシス的なカフェです。
インスタが中心ですがまた書いていきたいと思います。
今週も素敵な週をお過ごし下さい。
私の宝物になりました。
終わってからのサプライズの寄せ書きにおもわず泣かせられたものです。
開催して本当に良かったです！
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