見出し画像

いにしえのサタン04

画像1

宇宙は広大です。先日NASAは、観測可能な宇宙の範囲内にある銀河の数は2兆個と発表しました。これまで推定されてきた数のなんと10倍になります。

ところで、ひとつの銀河系の中に、私たちの住む地球と同じような惑星の存在する確率はどうなのでしょう?
太陽と似たような星を恒星(こうせい)と呼ぶようですが、この恒星は、ひとつの銀河系に1000~4000億個と言われています。
少なく見積もって1000億個として、恒星に地球と似たような惑星が存在する確率は、少なくとも20%はある様ですから、(50%という説もありますが)
そう考えて計算してみると、
 1000億×20%=200億 なので、
単純計算で、ひとつの銀河系に200億個の、地球に似たような惑星が存在すると言えます。
そして、その銀河系が、観測できる範囲で2兆個あるのですから、
 200億×2兆=400垓(がい)
という、通常の生活ではあまり目にしない個数の、地球に似たような惑星が存在するという事になります。

という事で、とにかくものすごくたくさん、地球っぽい惑星がありますw
その中で、地球以外に生命が存在しても全然おかしくないかなぁというのが個人的な感想です。

近年では、私たちよりも高度な文明をもつ異星人の存在を示唆する古代の文献やアブダクションの例が挙がってきています。
そんな背景を深読みするなら、わたしたち地球人は、まだまだ文明としては未発達なレベルにいる知的生命体だと考えても何らおかしな事ではないな、と思います。

近い将来、私たちよりもはるかに文明の進んだ知的生命体と遭遇するかも知れませんね。

皆さんはどう思われますか?



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?