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OSAKA WEB SUMMIT #03 が終了!写真を見ながら振り返りレポート

2023年10月25日 OSAKA WEB SUMMIT #03 が終了しました。徐々に開催規模も大きくなり、準備期間も3ヶ月という短期間で急ピッチに進めたものの、非常に充実したイベントになりました。
まずは今回ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!

Xの #osaka_web_summit でも当日の様子を見ていただけますが、この記事では写真をお見せしながら振り返っていきたいと思います。

当日の様子

開会挨拶では主催である 株式会社Crisp Code 代表取締役社長CEOの小谷 爽氏が、イベントを始めたキッカケや主旨を説明しました。「良いものを作るためには横のつながりが大切」であるが、「意外に関西では繋がりが薄い」ことからスタートしたというお話がありました。

主催 株式会社Crisp Code 小谷 爽 氏の開会挨拶

そして今回は初めての試みであるパネルディスカッションからスタートしました。「パネラーが皆さんの疑問・質問に答えます!」と題し、MCは 株式会社マンハッタンコード の飯村 アレックス有氏が務め、他パネラーとして 株式会社digi plus の佐敷 亮太氏、Vogaro株式会社の西谷 宏貴氏、株式会社アクトビの藤原 良輔氏にご登壇いただきました。

パネルディスカッション①の様子

「生成AIがウェブ業界にどのような影響を与えるのか」や「ウェブ業界の構造がどうなっていくか」といった、誰もが気になるテーマについてお話いただきました。

次にスポンサー企業である 株式会社CI による告知タイムがありました。

スポンサー企業 株式会社CI 湯尾 智顕 氏

告知タイムの1枠目が終わると、「致命的にIT業が売れない!」と題し、株式会社マンハッタンコードの飯村 アレックス有氏からお話をいただきました。IT営業に関する課題や現状について独自の視点から切り開き、技術的な進展だけでなく営業力の重要性や、市場成長に必要な戦略が必要だというお話は非常に参考になりました。

株式会社マンハッタンコード 飯村 アレックス有 氏

続いて「本質的課題解決のために、Webサイト構築で大切なこと3選」と題し、Vogaro株式会社の西谷 宏貴氏よりお話いただきました。ウェブサイト構築における重要なポイントとして「ポジショニングとUSPの明確化」「タッチポイントとフェーズの整理」「UI/UXの設計」が大切だという非常に説得力がある内容でした。

Vogaro株式会社 西谷 宏貴氏

続いてスポンサー企業であるディラボ株式会社による告知タイムがありました。

スポンサー企業 ディラボ株式会社 指尾 慶氏

講演の後半に移り、「業界構造から読み解く求められるエンジニアとは」と題し、株式会社アクトビの藤原 良輔氏にお話いただきました。日本のIT業界における「多重受け構造」について言及し、「日本のエンジニア、デザイナーの価値を上げたい」というミッションで会社を始めたそうです。エンジニアやデザイナーはただ技術を提供するだけでなく、ビジネス課題を解決する力が求められており、その価値が評価される時代になっていると強調しました。

株式会社アクトビ 藤原 良輔氏

最後の講演は、「いままでのWordPress、これからのWordPress」と題し、株式会社digi plusの佐敷 亮太氏にお話いただきました。WordPressの歴史的な発展と最新機能を紹介され、エンジニアの方々は頷きながら聞き入っていました。さらに多機能化していく未来も感じられ、これからのWordPressの可能性にワクワクしました。

株式会社digi plus 佐敷 亮太氏

最後のパネルディスカッション「今後IT業界はどうなっていくのか」では、今回の#03を運営するにあたりご協力いただいた企業にパネラーとしてご登壇いただきました。MCは 株式会社マンハッタンコード の飯村 アレックス有氏が務め、他パネラーとして株式会社Crisp Code 小谷 爽 氏、ディラボ株式会社 橋本 將氏、株式会社CI 湯尾 智顕 氏が登壇しました。

パネルディスカッション②の様子

テーマとしては「IT進展による働き方の変化」「エンジニアやデザイナーの役割」など幅広い分野について意見が出されました。

集合写真

最後は皆さんに集まっていただき集合写真を撮影!そのあと始まった交流会では、お酒を片手に親睦を深めていました。

イベントを終えて

今回からパネルディスカッションを新たに加え、よりサミットらしさを出せたのではないかと思います。参加者のアンケートからも、「パネルディスカッションが良かった」「開発会社のリアルな話を聞くことができた」と大変好評でした。

一方でタイムキーパーがうまくできず、大幅に時間が押してしまったのは反省すべき点だと思っています。皆さんのご意見を元に徐々に発展させていきたいと思っていますので、どうかご支援、ご協力いただけますと幸いです。

スポンサー、パートナー募集

OSAKA WEB SUMMITは参加費を頂戴しておりません。すべての方が等しく参加でき、開かれたコミュニティとして運営していきたいという想いがあるため、イベントの運営はすべてスポンサーのみで行っております。

「この活動に応援したい!」「運営を協力したい!」と思ってくださった方は、ぜひ公式サイトからご連絡ください。一緒にウェブ業界を関西から盛り上げていきましょう。

OSAKA WEB SUMMIT 公式サイト

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