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やり過ごしてみてから
なんだろう
3日前は確かにジタバタドタバタしていたはずなのだ。
それをそのまま胸の中に置いて
苦しいなあと思いながら呼吸法したり瞑想したりして普通の日々を過ごしていた。
しばらく前までは迷いがあって疑いもあった。
怒りも悲しみもあった。
それがある時にいきなりマインドから消えたけれど、タイムラグがあるのか感情やエネルギーはまだ残っていたようだった。
苦しい日々だった、
なんとなく憂鬱でザワザワしていた。
今回は分析しても意味がない気がした。
だから、苦しいなあと思いながら祈ったりしていた。
今日はびっくりするくらいタイミングの悪い日だった。
出かけようとした時間にバスは行ってしまうし
先に駅の反対側の銀行に行って買い物をして
目当てのものがなくて電車に乗って隣駅に行ってから
あ、美容院にいくはずだったと思い出して
最寄駅に戻ってきて
駅の反対側に歩いてきたら今週の水曜日は美容院は休みだった。
隣駅からも別ルートで帰れたのにわざわざ戻ってきたら、これだ。
帰ろうとしたらまたもやバスは出て行ったところだった。
晩ご飯のために大根の煮物を作ってから出かけてきた。
その後で「筍を買ったよ」と夫から連絡があった。
筍は食べたかったけれど、煮物2つかあ。
でも木曜日夜には出かけるし、本日中に作らないと夫は持て余してしまうだろう。
夫が帰ってから筍ご飯にするなら食事時間が遅くなるけど、大丈夫かな?
彼がお腹空くから帰宅に合わせていつも用意しているのだけれど。
うーん、タイミング悪いな。
なんとか食事を終えて夜のセッションをしようと
ライトをセッティングするのに手間取り
相手からかかってきてしまって慌てて掛け直したら、そのタイミングで
メッセージをくれた別の友人にかけてしまった。
特に悲しくもないし腹が立つこともなかったけれどなんかうまくいかない日だなあという感じの1日を過ごした。(セッションの時は少し慌てたけど)
お風呂を出て夜中にふと気がつく。
ざわざわが消えている!さらに苦しさも消えている!ほんのりと安心がお腹の中にある。
そして思い出すと、こういう行き違いやタイミングの悪さに思い通りにいかない憤りや、そこに意味を見出そうとしてまるで運命に邪魔されてるように被害者意識で受け取り傷ついてみたり、悲しんだりと
かつてはこのような感情的な反応をしていたように思うのだが
そういうことも無くなっていたと気がついた。
このタイミングのずれは
別次元のわたし、別時間のわたしとターミナル駅で連絡するように時間調整してくれていたのかもしれないと思った。
出来事は終わってみないとその意味合いは理解できないものだ。
これまではまだ進行中の出来事の途中で、過去の経験からくる先入観で一喜一憂してきたんだと分かった。
とりあえず、決めつけ過ぎずに流されてみよう。やり過ごしてみて観察してから考えよう。
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