見出し画像

新型コロちゃんに罹患した話

7月中旬にふだん全く熱を出さないのに38度の熱が出て、次の日の午前中に夫にすぐにかかりつけ医に行け!といわれて電話をかけた。

正規の出入り口ではない裏口にくるように言われ保険証と診察券を渡して待った。綿棒を持った看護師さんが現れて奥の扉を開けた。

外の階段の踊り場みたいなところで綿棒を渡され自分でグリグリするように言われ30分後に来る様に言われた。暑くて外では待てないので一旦帰宅した。

ふらふらしながらもう一度裏口に行くと先生から電話があるから帰宅するように言われた。

電話がかかってきて「陽性です。」と言われた。あとから薬を届ける、保健所から電話が入るとも言われた。

薬も届けられて電話がかかってきた。解熱剤のカロナールと咳止めシロップと錠剤の薬が入っていた。まだ頭は痛いし身体も痛いけれど食欲もあり、「インフルよりましかな?」くらいに思っていた。

保健所からも電話があり「ホテル療養をするかどうか」の話も出た。最初は家に居ようと思ったが、横浜市のマニュアルを読むと、トイレもお風呂も入るたびに洗剤で洗わなくてはいけなかったり、ドアや水道の蛇口に触るたびにアルコール消毒をしなくてはいけなかったりと、弱った身体ではかなり煩わしいことに気がついた。

電話をくれた保健所の人もホテル療養の方がいいとアドバイスしてくれたのでそうすることにした。そこからパッキングを始めることにした。

夕方には電話がかかってきて明日の午後には迎えの車が来ることになった。

途中でみんなとやらなくてはいけないミーティングのためにノートパソコンをカバンに入れた。コードやアダプタやらをしまった。

それからスケジュール帳、ノート、ペン、着替え、基礎化粧品、、帰りに着て帰ってくるもの、熱が上がった時にいつも必要になる冷えピタとトクホンは夫に買ってきてもらってたくさん持った。

ババジやアヴァター様のプロマイドも持った。その時はどうやって時間を潰そうか?アマゾンプライムで映画を見ようかとか考え、本も2冊トランクに入れてもった。

夫は顆粒のカフェオレと空腹時に食べるおやつとして柿ピーを買ってきてくれた。相変わらず気が利くなー。

ここから先は

4,584字 / 1画像

¥ 200

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?