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引き出しの多さを感じさせる。浦和レッズ。第26節・広島戦
まず浦和レッズはここ最近内容があまり良くなくてもしっかりと勝ち点を取れているのはとても凄い事だと思います。今回は画像を多めにしていきます。
浦和と広島のスタメン
浦和は特にスタメンの変更はありませんでした。
浦和のビルドアップ陣形
後ろは3枚で基本的にはビルドアップをします。
門を閉めさせて
スムーズにビルドアップ
相手の門を閉めさせてからサイドの選手にボールを入れる。そしてサイドの選手がボールをもらう時にしっかりと相手を切る位置でボールをもらえてる、立ち位置、距離感、判断、が素晴らしいと思います。しっかり相手を見て判断出来ている証拠です。これは簡単に感じるかも知れませんが、なかなか簡単ではありません。これが当たり前にできる選手はボールロストが少ない傾向にあります。
浦和のプレスと同サイド圧縮
守備のスイッチの入れ方が良くなっていると思います。それはチームとして理解度や連携が向上しているからだと思います。関根が縦スライドするときにしっかりと背中で消しながらプレスをする。そのときにチームでスイッチを入れる。素晴らしいと思います。
槙野の個人戦術とチームの理解度
40分のシーンです。酒井と江坂が加入したことによってビルドアップの引き出しが増えたと感じました。
まずロングボールやピン留めなど相手を見てサッカーをできる選手が増えたのは一つ大きいと思います。
浦和のコンパクトな陣形
74分のシーンです。城福監督が広島の選手に幅がないぞ!と言っていました。
広島としては幅を使って中央の間延びを狙っていたと思います。がそれ以上に浦和はとてもコンパクトでした。インテンシティーも高かったと思います。浦和はマークの受け渡し、2列目の選手にしっかりマークをして、広島のサッカーをさせていませんでした。
今回は時間があまりないので取り上げられてないですが、広島のサッカーはとても面白いですし、魅力だと感じます。今週の試合も勝ち点3を獲得して欲しいです!
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