●四柱推命は怖い占術?⇒占い師の伝え方と想像力が全てだと思う理由
こんにちは。赤 兩椛(せき りょうか)です。
●四柱推命が怖い占術だと思われている?
今日はこちらのテーマで書いてみたいと思います。
先日、Twitterの方でこのようなツイートしたのですが⇩
反応が良かったので、noteで深掘りして書いてみようと思いました。
●まず、四柱推命ってどんな占いなの?
はい、知らない方もいらっしゃると思いますので、超ーーー簡単に説明しますね。⇩
詳しくはこちらをご覧下さいませ。⇩
●これまでに伺った『四柱推命』の怖い回答とは?
幾度となく『怖い結果を言われた!』とお聞きしたので、一例を挙げますね。
●家族が病気で死ぬ(早死)または精神を病む。
●結婚は出来ない。子供も授かれない。
●男運が悪くロクでもない男しかつかない。
●借金を背負う。
●離婚する。
●転職は上手くいかない。
●女性運が悪く一方的に貢がされる。
●イジメに遭う。
●子供が引きこもりになって学校や仕事に行けない。
等々、まだあるのですが、占いに行ったらこのような事を言われた、または無料サイトで自分の生年月日入れて占うと、無茶苦茶悪い結果⇒『人生お先真っ暗』的な事を書かれていたというお話も伺っています。
詳しくはこちらをご覧下さいませ。⇩
・もうね・・ほんと、あまりこういうの信じないでくださいね!
で、実際私も試したら(結構な悪い事を書かれていましたが)占い会社が鑑定に誘導したいのもあるかも?知れませんし。
でも占術を知らない人なら、信じてしまう気持ちになってしまうのも無理はありません。後、その言葉が呪い?となって、引っ張られるという事もなきにしもあらず。気をつけてください&そして忘れてください。
占いで回答するという事において、言いっぱなしではダメです。
セットで改善法もお伝えしないといけません。
『気をつけた方がいいかも』ならまだ良いのですが、如何にもそうなる的な決めつけた言い方は本当に良くないです。
●言葉を伝える側が想像力欠如している・言いっぱなしでフォローがない人も多い。
四柱推命は占術のカテゴリーで言いますと東洋占術になるのですが、(ちなみにホロスコープやタロットは西洋系です。)
東洋占術は割と(吉凶の)答えがズバッと出ると言われております。が、(私自身も鑑定を受けた事はありますが)結果を聞いて怖いと感じた事はありませんし、自分自身も怖くなるような伝え方にならないよう極力気をつけております。
昔、某有名先生が『あなた、地獄に落ちるわよ!』的な過激トークで(あの時代はそれがもてはやされていましたが)今の時代は大きく変わっており、そういう物言いは現代好まれません。(特に関東は)
昔と違ってセンシティブな方も多くなっています。
ズバッと物言いが好きな方も中にはいらっしゃいますが『お金を払ってイヤな気分になる言葉を聞きたいか?』って事です。
●さいごに。人間的に品性が無い人は言いっぱなしにする。。と思う。
勿論占いではネガティブな結果も出ます。ただ、それをお伝えするときに、相手に『どういうお伝え方をしようかな?』と瞬時に相手の立場を想像する気持ちが持てない占い師・自分の占術が、さも当たるかのように(100%当たる訳ではないのに)怖い事やイヤな事を言いっぱなし・自分目線の物言いをする・切り捨てた言い方をする占い師は、(どれだけ経歴がスゴイ方でも)人間的に品性がないと個人的には思います。
これは占い師ではなく、対人で仕事をしているならどのような仕事でも同じだと思います。
想像力が乏しい人って
●自分主体(主観・自己主張が強い)
●他人の気持ちを想像しない。
●危機察知能力に欠ける。
●気が利かない。
このような傾向があるのではないかな?と思います。
結局想像力が乏しい⇒提案もあまり出来ないという感じになるのでは?と。
そういう物言いの方は、自分主体(自分が正しいと思っている)人なんだろうな。もっと悪く言うと、自分のストレスも(鑑定に)乗せて言う人も(もしかすると)中にはいるかも知れません。
占いを知らない一般の方にとってはとてもキツい言い方に(特に東洋占術は)聞こえるのです。それを忘れたらいけませんよね。
どれだけお伝えの仕方を気をつけた所でも意思疎通がとれない場合もあります。人の受け取り方は様々。その最もたるはメール鑑定です。
その場合、伝え方ではなく書き方になりますが、文章も結構ーーー繊細なので言葉と変わらない位の意識で挑んでいます。
占い師は占術から出た結果を上手に翻訳して、その人・その人に合うようなお伝え方やアドバイスが出来てこそ一流の占術家って言えるのかな?
皆さん、何の為に鑑定を受けるの?⇒悩んだり不安に思う事があるから鑑定に来られるのです。
言葉にやさしさ(温かさ)や思いやり・納得を感じる鑑定は、時に当たる事を凌駕する事もあるでしょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
それではまた♪
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