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【血糖測定】 失敗しても、もう一度打つ方法 (ジェントレット)

血糖を測定を打つ前に、準備中に間違って空打ちしてしまったことってありませんか。急いでいればいる時ほど、やってしまうっていう。
イラっとしますよね。
急いでいるし、針も変えないといけないし。

実は、針を変えないで、もう一度打てるんです。
意外と知らない看護師さんが多いので、
今回はその方法を説明していきます。

(血糖測定器はジェントレット使用の場合)

ペンの頭を引っ張るだけ。

それだけ。

緑のラインが出ると針が打てる状態になっているという事で、打てます。

実は何回でも打てます。
針を取ってしまっても、また刺してペンを引っ張れば何度で使えます。

空打ちじゃなくて、実際刺したけど血液が少なくてもう一度刺さなきゃいけない時もありますよね。
その時も針を変えるんじゃなくて、ペンを引っ張って使っていいと思います。
同じ患者さんであれば感染のリスクはほぼ無いと思うので、いいと思うますが、
もちろん、違う患者さんでは絶対に針を変えましょう。
もし次に空打ちをしてしまったり、血液が少なかったりした時は試してみて下さい。

動画で解説します。良かったら参考にしてください。