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茶道関連

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2023年2月の記事一覧

節句

普通なら男なので、三月の節句は無関係の筈です。乙女・オミナ・相手の仕事故に、まったく無視…

歌人・茶人

伊藤左千夫は明治期の歌人です。 「牛飼いが歌よむ時に世のなかの 新しき歌大いにおこる」が、代…

盆香合で「結び文」を、使いました。 この時(手紙を運ぶ鳥は、何でしたか?)客をしていた若い人…

苦笑

古筆の本を見て、勉強していました。古筆家とは、筆跡鑑定の専門の家柄です。 豊臣秀次に使え…

茶筅の扱い

私の若い頃は、濃茶用に「荒穂」茶筅がありました。穂数が少なく、見るからゴツイものでした。 …

茶会の復活

コロナもようやく、落ち着く様子です。彼方で茶会が、催される様になりました。個人的にも、3…

変わり目

立春を過ぎたので、もう春なのです。 筒茶碗を仕舞い、半筒茶碗を出しました。「えっもう筒、終わりですか!未だ絞り茶巾、あやふやなのに・・」 (筒茶碗は極寒の頃の、物でっせ。名のみでも、春は春どす)言い切りました。茶碗内部で、楽に指先が動かせれば半筒茶碗と思います。 水屋の棚から、筒から半筒に変わると (目に)春を感じます。 恩師三田富子先生の教え通り「季節には敏感に。暦を常に意識して) を守って来ました。 体感では、3月にならないと春と思えないかも?がしかし、先を読んで道具

「梅花開天下春」の軸を、掛けた日の 稽古です。茶杓の銘を聞くと、何人もが「東風・コチ」と答え…

茶道古書から

社中に(茶道具の中で、床の間へ飾れる位の高い物はなんでしょう?) こう問いかけると、答えが「…