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茶道関連

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2023年1月の記事一覧

二月に

如月一週目の稽古、節分と初午を交互に取り合わせて来ました。 本年は節分です。先ず浮かぶの…

稽古の為の・・

炉の点前だと、その切り方により 向切・隅炉・の特殊な稽古を致します。 ところが実際問題とし…

組み合わせ 2

おやおや、次の人はこんな組み合わせを! 半筒 梅の絵茶碗に、沈金梅の棗です。初心の人なの…

組み合わせ

極寒の頃なので、筒茶碗を使っています。いつも水屋には、三種類の薄茶器を出してあります。 …

リ・コ・ウ り・す・き

表流の茶会に参加した弟子から、 面白い質問がありました。 「先生この会記にある、利好って何…

一対

ある茶席、正客の座に煙草盆が置かれていました。私がその座を頂き、煙草盆を良く見ると・・ …

茶道古書から

この所、茶道関係の古書を再読しています。若い頃見落としていた、驚く様な記載が多いのです。 例えば「冬季に籠を使う」事です。我々の常識では、籠は夏期・風炉の物ですが・・ 片桐石州は承応三年1654、二月。 金森宗和は翌年一月に、菜の花を籠花入れに生けています。 どうしても、籠に菜の花の場面が浮かびません。 もう一つは、椿についてです。 江戸時代色々な植物の、大ブームがありました。菖蒲朝顔などは有名で、数多くの種類が生まれました。 椿は旗本武士の間で、熱が高まり過ぎました。幕

送る会

を楽しく無事に、催す事が出来ました。ほぼ片付けが終了。年のせいか疲れました。及台子の点前…

御干菓子

9日の社中を送る会に、ぴったりの干菓子を見つけました! 日本橋高島屋の鶴屋八幡へ買い物に。…