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組み合わせ 2

おやおや、次の人はこんな組み合わせを!
半筒 梅の絵茶碗に、沈金梅の棗です。初心の人なので、同じ柄二つは「指し合うダブル」事を、教えていませんでした。

(茶道具では、同じ文様二つは避けます。重なってしまうのを、嫌うからです。三つにすれば、意図的に出したと
許されますよ)

「先生、もう一つどうしましょうか?」(茶杓の銘に、梅を出したら?○○の梅でも良いけれど。梅は別名か沢山あるから、覚えておくと・・)
(ほら先輩達、順番に言いなさいよ)

「花の兄・好文木・春告草・香散見草」と次々出て来ました。