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茶道関連

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2022年12月の記事一覧

掛け流し

といっても、温泉ではありません。 「本日は風が強いので、中立を止めたいと思います。ご用の…

炭手前の工夫

今から五年前、莫大な相続税を払う為に茶室・広い庭・住居・共に売却しました。 道一本隔てた…

捨てる!

年齢を考えて、茶道具の整理をして います。東都の名高い宗匠関連の道具は、所縁ある方に差し…

アメリカ人の先生

京都で勉強中、裏千家国際局にいらしたギャリー・宗可先生と親しくさせて頂きました。 何とそ…

茶道具の格

若い茶友から、正午茶事に招かれました。彼からは、三度目のお呼ばれです。 名残の季節なので…

大失敗

どうした事でしょうか? 客をした人がむせて、濃茶を浴びて しまいました。周りの人々が、ティ…

陰の月・陽の月

12月に席持ちする私に「誕生日の有る 月だからと、華やかな道具組は駄目よ 」恩師の仰せです。 やや不満そうな顔の私に「陰暦では11月を子の月として、そこから始めるの。奇数の月は陽・偶数の月は陰と 考えていたから」 「まして炉開きと初釜に、挟まれた 月でしょう。抑えて渋い取り合わせが、良いと思う」 内心あれこれ華やかな道具を、考えて いたのでした。 其まで陽の月・陰の月との思いは、 有りませんでした。恩師の教えで、 また一枚目のウロコが落ちました。 ですから4月も花に浮かれ

茶の湯稽古場から

12月の一週目は、例年「蝋八」お釈迦様が悟りを開かれた日の道具組です。 毎年の行事なので、様…

茶席の花

茶席に通り、床の間を拝見しました。 とても珍しい色の椿が、きささげと 共に生けられています…

四畳半

茶友が集まり、急遽「真台子」を 勉強する事になりました。 何故この12月に?と思えば、 許状が…

読み方

「茶道」と書いて、どう読むか? 現代は(さどう)と読む派が、多い事 でしょう。 若かりし頃、高…

でかした!

炭点前に、信楽焼の狸香合を出しました。私が客をしての、問答です。 (お香合は、ご親戚の方…