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パイサーン師の説法〜私の未熟なところを教えてください:出安居の日の特別な場〜


タイの森の寺、スカトー寺の住職
パイサーン・ウィサーロ師の説法を翻訳してお届けしています。

今日は、3日前の
オークパンサー(出安居)の日に行われた
説法です。

雨季の期間、安居と言って
タイのお坊さまたちは、一つのお寺に
止まって約3か月間修行に専念されます。

その修了の日が、オークパンサー。

日本で言えば
3か月の研修合宿の修了式と
いったところでしょうか。

実はその日に
ある特別な儀式がなされます。

その儀式のお話から
今日は始まります。

日本ではあまり知られていないこのお話。

しかしこの儀式の意義は
私たちにとってもすごく参考になることが
多いものだと思います。

そのテーマとなるのは

「未熟な自分を受け入れる機会」

500円でお届けします。
月額500円での
月刊:浦崎雅代のタイの空(Faa)に見守られて

でもお得に読めますので、ぜひどうぞ。

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3,960字

¥ 500

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