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【第46回】 オンライン気づきのサーラー瞑想会 リニューアルverレビュー

⭐️100円設定ですが、レビューですので無料で全文読めます!


まずは読経(アシュラムからの生配信)


今月は再びサンティポン師にご登場して頂き、
日常生活の中での心の鍛え方を分かりやすく丁寧に教えて頂き、
とてもありがたい時間を共に過ごすことができました。


トゥム師のお話を浦崎が逐次通訳しています

ご参加くださったHAPPYさんから

「サンティポーン師が教えてくださった、日常生活ですぐに実践できる〈気づきを養うためのトレーニング方法〉がとても参考になりました。」 との
コメントとご感想を頂きましたのでシェアさせて頂きます♪

HAPPYさん!ありがとうございます

<サンティポン師からの法話>


【気づきを養うためのトレーニング方法】

欲につき動かされた気づきのない行動はさまざまな苦を生み出す。苦を減らすためには、生活の中で心に生じる欲を観察して、気づきを養う必要がある

・毎日の生活の中で、トレーニングの機会は自分で作るもの。難しいとか簡単だとかいう話ではなく、まずとにかくやってみることが大事

・服を着るなどのルーティンを「クローゼットを開ける、服を選ぶ、手に取る…」などの細かいアクションに分解し、それぞれを「〇〇するぞ」と少しだけ意識してから行う

・心に生じる欲に無意識かつ自動的に従わないように努力してみること。気づきを養うための修行とは、これだけ。実はとてもシンプル

「やりたいことをやらず、やりたくないことをやる」という心がけを持ってみる

                    (HAPPYさんのメモより)

<質疑応答>

Q1:サンティポン師は50代に出家されたとのことですが、始めに行われた修行はどのようなものだったのでしょうか?

A:カムキエン師が最初に与えてくれた課題である“欲について行かない練習”が最初の修行だった。欲に従わないとどうなるのか?気づきを持ってやっていくとどうなるのか?を日々の生活の中で観て行く修行で心を鍛えていた。

Q2−1:カムキエン師は“ハマり込んでいるか、知っているしかない”と仰っているが、ハマり込みを少なくして、知るを多くする方法を教えて欲しい。

A:何かをやり始める時に、少し意図を思い起こして、今の自分の心には何が起こってくるのかな?と気づく練習をする。 ほんのちょっとだけ意識するだけでいい。

Q2-2:ブッダの道を歩む前は、みんなハマりっぱなしという理解でいいか?

A:(基本的にはそういうこと)
 私達には気づけるチャンスはいつもあるが、
 気づこうと意識しないと気づけません。
 チャンスを自分に与えることが大事

                         (文責:Satomi)

ーーーー 参加人数:23名   (サンティポン師、スタッフ3名含む) ーーーー

気づきのサーラー瞑想会は
お申し込みなし、出入り自由、
カメラ音声オンオフ自由
(お坊様に質問される方は、カメラ音声オン)


気楽にご参加できる場を心がけております。

次回もまた皆さまとタムレンレンな雰囲気の中、
学ぶ時間をご一緒できればと思います。

次回開催予定:

   
 7/16(火) 7:45pm〜9:45pm

 次回登壇お坊さま:
 キティクン(ペレ)師
    (スカトー寺僧侶・ウィリヤダンマアシュラムにて修行中)


チャルーン・サティ オンライン コミュニティ スタッフ: 


ひろ/Satomi/鉄平/ルゥン/ニーロ

通訳:浦崎/工藤  



= お坊様へのご質問についてのガイドライン =

 

お坊様へのご質問は、お坊様とのリアルタイムでの一期一会の出会いを大切にしたいため、基本的には、その回のZOOMに 参加されている時のみに機会を提供させていただきます。  

 

ただし、時間が限られていますので 質問したかったのにできなかった方は、次回以降の機会にお答えできるように配慮させていただきます。
 (お答えいただけるかの確約はできないことを、予めご了承いただければと思います) その場合の手順は以下の通りです。



1)浦崎雅代宛てメール  (uramasafaa@gmail.com)に ご質問項目を送る 


2)タイトルを 【気づきのサーラー瞑想会・質問希望】 とお書きになり
  ①どのお坊様にお答えいただきたいか(お一人のみ)
  ②質問内容 
  ③お名前(ZOOMに表示されるお名前) を書いてお送りください。 


3)今回の受付締め切りは、7月7日(日)まで
  ご質問内容は、当日ご本人がサーラー瞑想会に参加していただいた上で、 ご本人から直接ご質問をお願いします。
(質問時のみで結構ですので、カメラと音声をオンでお願いします) 
 
メールにてご質問いただいた方には、 スタッフの方から開催日前日までに 開催日ご参加が可能かどうかの確認をさせていただきます。

 
 質問タイムのなるべく最初の方に、ご発言いただけるように
 配慮いたしますので、 当日はそのようにご準備くださいませ。

===============                       (以上です)

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