【レビュー】第36回オンライン気づきのサーラー瞑想会
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第36回オンライン気づきのサーラー瞑想会が終了しました。
タイの仏教道場ウィリヤダンマアシュラムのサーラーの鐘の音に始まり、オンラインで瞑想仲間をつないで2時間の修行を行いました。
この日はコミュニティのご僧侶の読経の中、スタッフを含め13名のみなさんとチャルーン・サティを実践しました。
瞑想の前説では、
スティサート師がnoteのご法話の中から、認知症やパーキンソンなど脳の機能が失われる状況の中でも、気づきで自分を感じることによって苦しみから離れることができる可能性についてのお話しを共有しました。
パイサーン師の録音説法では、世界の多くの国が直面し始めた少子高齢化に、世界の中でも最新に直面する日本の現状についての、世界の注目とその課題へのアプローチについてお話をお聞きしました。
またシェアの時間では、
・説法を聞きながら歩行や手動瞑想をする時、説法と体の動きのどちらを気づきの柱にするべきかについて
・ハーバード大学の長期の研究の結果として、幸福度の高さのポイントは、社会的地位の高さや経済的な豊かさよりも良い人間関係を持っていることが重要と示されたこと
などについて、みなさんの体験や気づきを共有しました。
ちなみにサーラー瞑想会は、顔無し音無しで、アシュラムのサーラーの音と画像を見ながら瞑想をするだけでもOKのゆるやかな会です。みなさん参加の形を心配なさらず、自由な形でご参加いただければと思います。
次回のサーラー瞑想会37は8月19日(土曜日)、お盆やお祭りで日本の夏が盛りになる時期の開催です。
またみなさんと、タムレンレン=ゆるめ、楽しめ、に学ぶサーラーでの時間をご一緒できればと思います。
チャルーン・サティオンラインコミュニティスタッフ
ひろ
さとみ
鉄平
ルゥン
(以上です)
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