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寒さ対策をすれば寿命が延びると気づいた話

まじで。ほんとに。気づいたんです。

実家にひさびさに帰ってびっくりしたのは、その寒さです。
築30年のマンションの1階。

エアコン、電気ストーブ、電気絨毯。
そのすべてを稼働させても、今年(2022)の1~2月は寒かった。

父(80)は心臓病を患った20年前から寒がりになりました。

「お父さんが寒いというからロクに換気もできない」

母がこぼします。しかし何かが変だ。確かに寒い、でも棚の上に置かれた温度計を見ると20度は超えている。だから、ちょうど適温…ように思える。でも実際に寒いんですよこの家。なんだかスース―して不快なんです。

わかりますか。温度計は、人間の腰の位置より上に置いてあるんです。でも、床に置くと15~16度。
足元がスースーする原因、これだ!

コールドトラフト現象です。

こうやって空間に激しい温度差があると、健康によくないんです。
冷え性悪化、高血圧悪化、脳溢血のリスク増大。
また、住む人の室内での運動量にもかかわってくるのだそうです。

母に伝えると「そんなの知らなかった。よくわかっていなかったわ」

母は家事をするから動かざるをえなかった。
父はいつもじっと座って、寒い寒いと言っていた。

母は高血圧。これも寒さが堪えるんです。

まじで。
ヤバい。

とりあえず、昨年のボーナスを投入することにします。寒さ対策、いちばん根本的なのは窓対策です。はい。内窓(二重窓)つけます。

コールドトラフト現象はサーキュレーターなどを使えばある程度は解決できるんです。あと床暖房とか。

でも家が寒いという根本原因は解決しませんし、そもそも母が電気代を気にして暖房を切ったりする。

そこで間違いのない特効薬といえ窓対策なのです。
ざっと検索してリフォームのブログなどをみると、内窓をつけて後悔している人はーー私が見るところゼロ人です。

ゼロ。ゼロ人だよ!? 

お金はかかりますけどね。しかし、それも電気代節約できるから最終的には元が取れるんです。
冬はあったかくて夏は涼しい。

やるぞー!!! やってやるー!!!!!

施行後、内窓でどのぐらい室内環境が向上するか、ご報告します。



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