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「百年法 上」を読んでみた #あなたの推し本教えて 1人目

リーディニストURARA

こんにちわ、青波 麗（あおなみ うらら）です！
先日以下ツイートをしました。

ということで、今回はソルティさんの推し本、「百年法 上（山田 宗樹）」を読んで、私が感じた魅力を率直にレビューしていきます。

私の自己紹介

  • 🙎‍♀️青波 麗 / 20代半ば / アドレスホッパー

  • 🗒高卒→OL→営業→独立(個人事業主)

  • 📛日本一読書する女性 / 年間500冊の読破怪獣

  • 📳みんなの推し本紹介 / 1000倍楽しむ読書術

百年法 上（山田 宗樹）の概要と魅力

みんな、永遠に生きたいと思ったことはある？でも、命には必ず終わりがある…って、普通に思ってますよね。でも、この「百年法」っていう本は、そんな常識をひっくり返すかのような未来を描いていて、ワクワクします！

私が感じた魅力①：斬新な設定

この本は、2048年の日本を舞台に、不老不死を実現した世界が描かれています。でも、その不老不死も法律で百年後には死ななければならないっていう制限がある。新技術と人間の選択、そして限られた寿命が織りなすドラマが本当に面白かった！

私が感じた魅力②：深い人間描写

それぞれのキャラクターがどう向き合うか、どう選択するかが深く掘り下げられていて、それがまたリアル。読んでいて自分自身も考え込んでしまうほどです。母親の蘭子と息子のケンのエピソードは本当に感動します。

私が感じた魅力③：待ち遠しい続編

これだけの面白さで、下巻がどんな未来を描くのか待ち遠しくなる。設定の緻密さと感情の生々しさが相変わらずすご過ぎる。

百年法 (上)を読んでみてほしい方

以下の方達には、ぜひ百年法 (上)を読んでほしいと思いました。

  • これからの未来を切り開く若者

  • 社会について深く理解したい人

  • SFやヒューマンドラマが好きな人

  • 斬新な設定のストーリーが好きな人

未来に対するビジョンを持つこと、選択の重要性を学ぶこと、それがこの本を通して得られる洞察です。それに、現代社会の問題についても考えさせられるから、社会について深く理解したい人にもオススメ！

現実世界ではありえない設定を通じて、人間の命や選択について深く考えられるから、それらを楽しめる人もきっと面白いと感じるはず！

百年法 (上)読むことで待っている未来

この本を読むことで、未来について新たな視点を得られるはずです。不老不死という科学的なアイデアと、それに付随する法律や社会、個々の選択という人間的な要素が絡み合うこの世界は、未来の可能性を広げてくれる。

さらに、人間の生と死について深く考えることで、自身の生き方についても見つめ直す機会を得られるかもしれない。自分の命の価値、時間の使い方、大切な人との関係など、今まで考えてこなかったことについて考えるきっかけになります。

その意味で、「百年法 (上)」を読むことは、自己成長への一歩とも言えますね。

まとめ

「百年法 (上)」はただのSFではなく、人間の命とは何か、どう生きるべきか、そういう深いテーマについて考えさせられる一冊。一読する価値、絶対にあります。

まだ「百年法 (上)」を読んでない人がいたら、ぜひこの機会に読んでみてほしいです。

#あなたの推し本教えて は、読書をこよなく愛する方達の推し本を、私が実際に読んで率直レビューするというTwitterで行っている企画です。読書好きの方は是非参加してみてください。

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