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『神々の沈黙』読んでみた。 #あなたの推し本教えて 6人目

こんにちわ、青波 麗です!
まずは以下ツイートをご覧ください。

ということで、今回は伊勢崎康彦@SHUKUNOKAMUIさんの推し本「神々の沈黙」をご紹介します。

今まで何千冊と読んできた本の中で、これほど目からウロコが落ちるものはありませんでした。「神々の沈黙」は私の世界を一変させてくれた一冊です!

「神々の沈黙」 ジュリアン・ジェインズ

3000年前まで人類は「意識」を持っていなかった!古代文明は、意識を持つ前の「二分心」の持ち主の創造物。豊富な文献と古代遺跡の分析から、意識の誕生をめぐる壮大な仮説を提唱。

私が感じた魅力①:古代人の「神の声」体験

「神の声を聞いていたのではないか」との仮説は鳥肌が立つほどの衝撃でした。今まで神話や宗教文献を単なる物語としてしか捉えてこなかった私にとって、それらが当時の人々のリアルな経験だったと考えると、今までの視点が一変しました!

私が感じた魅力②:現代の意識と古代の意識の違い

現代人がいかに自分自身を「正しい」と思い込んでいるか、この本を通じて痛感しました。過去の人々の意識のあり方を学ぶことで、自分の価値観や思考の限定性を見つめ直す機会にもなりました!

私が感じた魅力③:壮大な仮説とその説得力

数千年前の人類の意識状態を再現するという挑戦。ジェインズの仮説は、私の常識を覆し、想像力を刺激しました。その論拠として引用される古代文献の解釈は新鮮で説得力がある内容でした!

「神々の沈黙」 を読んでほしい人

  • 思考の枠を広げたい人

  • 古代文明に興味がある人

  • 意識の本質について探求したい人

  • 科学的な視点だけでなく、人間性を深く探求したい人

「神々の沈黙」は、普遍的な人間の意識について再考するための鍵となる一冊です。読むことで、自己意識や思考の源泉について、新たな視点を得られるはず!

「神々の沈黙」を読むことで待っている未来

この本を読むことで、自己の意識の起源や成り立ちを探る旅に出ることができます。古代の人々がどのように世界を経験していたのか、その視点を得ることで、現代社会の中で忘れがちな視点や価値を取り戻すことができます。また、自己の意識や思考の枠組みを見つめ直すことで、より深い自己理解と成長へとつながる可能性が広がる!

まとめ

「神々の沈黙」は、私たちが普段考える「意識」というものが、歴史の中でどのように発展してきたか、そしてそれがどのように私たちの現在の思考や行動に影響を与えているかを理解するための重要な一冊です。読むことで自分自身と世界について新たな視点を得ることができ、新たな発見と成長の旅に出るきっかけになるはずです!

是非、この「神々の沈黙」を手に取ってみてください。
あなたの人生観を根底から揺るがす可能性がある一冊です。今までの常識が覆され、新たな視界が開ける瞬間を体験してみませんか?

#あなたの推し本教えて は、読書をこよなく愛する方達の推し本を、私が実際に読んで率直レビューするというTwitterで行っている企画です。読書好きの方は私@urara_aonamiをフォローして是非楽しんでください!

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