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休日の雨の雑感

曖昧さが嫌い
割り切れなくて嫌悪感が出るから嫌い
受け取る人の都合の良い解釈で認識にずれが起きるから嫌い
思ってもみない、制御のきかないレールに乗せられて身動きが取れなくなるような、窮屈さを感じるから嫌い

はっきりしないなぁ、という場面があるとはっきり聞いてしまう。
部下のケアをする/自組織を守る意味ではない。
自分の中でもどかしく、嫌だから。
余計なストレスがかかって嫌になるから。それだけ。

本人の中に意思が無い人は回りくどい言い方が好き。海外は済んだこともないから知らんが、日本人に多い。余計な気遣いなのか、自身の無さなのかでわざわざめんどくさい言い回しをする。

仕事の動き方について深掘りをしよう。ここでいう仕事は接客ではなく、オフィス内での案件推進に絞る。多くのサラリーマン当てはまるのではないか。動き方は至極簡単で、コマンドのように動けばいい。考えて意見をまとめ、それを表明して案件を進めていく。簡単なことで、そこに感情はいらない。特に、意思表示する時には、相談する時には余計な感情/気遣いはいらない。前に進められたらいいんだから。
次の言い方を直すだけでも、ストレスは減る。
・~~が考えられる ⇒ 断定しろ
・~~だとありがたい ⇒ 「やってくれないか」と聞け
・したいと思う ⇒ やっていいかの承認をもらってやれ

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気がつけば梅雨で、雨がジトっとする季節になっていた。道路沿いに咲く紫陽花はもう見飽きていて、夏の訪れが待ち遠しい。東京の夏は、大阪の夏に比べてじめじめせず、少しカラッとしている。これがいい。
季節を楽しむくらいには生活に余裕もある。オンとオフを切り替える余裕もある。今年はそんな年だ。

相変わらず人間観察も怠っていない。電車の広告もさえないし、携帯ばかり触るのも疲れる。日々のリモートで耳も疲れている。
だからイヤホンもせずに、人々を見渡す。
みんなスマホに勤しんでいるから、目も合うことはない。服装にも目をやる。高そうな服か、荷物はどんなのか、しわが多いなぁ、、、とか。手の仕草、つり革を握る指、腕の血管、目のクマ、シワ、これらを男女問わず眺めている。
なんか、眺めるだけで酒が飲めそうな気もするくらい。
そこから何かが生まれるわけでもないが、なんとなく見てしまう。これも一種の癖なのだろう。ふしぎなもので。

いただいたサポートは活動費(酒代)に充てさせていただきます。いつもありがとうございます。思う存分酔います。