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TXTのGhostingのキラキラが、スーパーカーのLuckyを思い出させてたまらなく眩しい

「33歳を過ぎると新しい音楽を聞かなくなる」説には抗いたい。特に35歳を過ぎたあたりから思って生活してきました。オザケンの「LIFE」は本当に名盤ですが、いつもそれだけを聞き続けて生きていく30代、40代でいてはいけない。

とは思いつつ、夏が始まったら「さいだぁぶるーす」を、本格的な猛暑には「サマージャム’95」を、夏の終りには「サヨナラCOLOR」を聴く10数年を過ごしてきました。

そのような人生の中で、STAY HOMEに寄り添ってくれたのはBTSの「STAY GOLD」で、それからは寝ても覚めてもBTSのことを考える100日あまりを過ごしています。

「そして今、懐メロのように、ステレオ流れてくるあなたの声がとても優しい」本当にこれは、私にとっての懐メロ…と思ったのが、TOMORROW X TOGETHERの新しく発表されたアルバムminisode:1のオープニング曲「Ghosting」で、「うわ!スーパーカーだ。スーパーカーのLucyだ!眩しい!」と思いたまらなく、嬉しくなりました。

TAEHYUNは「Ghosting」について「インディーロックをもとにした『Ghosting』はビンテージ風の楽器サウンドで始まる曲です。『Ghosting』は急に人とのコミュニケーションを断絶し、消えてしまう行動を意味する新造語ですが、会話を交わしていた相手といきなり連絡がつかなくなって、いろんな感情の変化を経験し、戻ってきてほしいという気持ちを伝える曲です。僕とSOOBINさんが作詞に参加し、コミュニケーションが切れた少年の混乱する気持ちを表現しました」音楽ナタリー

ほんとうに私の勝手な感想ですが、このビハインドも、スーパーカーの曲のあの世界の感じ!と勝手にシンクロして、TOMORROW X TOGETHERありがとうと思いました。まさか、2020年に新曲として90年代の感じを味わえるなんて。そして、やっぱり人生の好みのベースは10代から20代のあの時期に聞いたり読んだり見たりしたもので、でき上がるんだな。というのを心底思いました。

スーパーカーは今聴いても、すばらしくかっこいいし、TXTもほんとうに眩しくなる若さと素敵さで、耳にも目にも優しすぎる。

スーパーカーのLuckyはいつになっても名曲だし

TOMORROW X TOGETHERの新しいアルバムのきらめきは元気が出ます。

新曲の「Blue Hour」もすごく目と耳に優しくて嬉しい。

(BigHitのグループのMV の紫がかったパステルカラーなアートワーク、すごく良い…!)

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