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ハンミョウの種類。派手なやつと地味なやつくらいの認識しかなかったけど、25種類もいたんだって。地味なやつ、2種類の画像をアップ。

2021年3月4日 リニューアル。リンク先記事の有料化にともない写真を閲覧できなくなったので、新たに貼り付けた。

この話は、2020年5月23日、昆虫の画像をみんなのフォトギャラリーに登録したところから始まった。

写真はお金を払わないと閲覧できない。それではちょっと困るので、この記事用に作り直して貼り付ける。

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昆虫の画像の記事を書くとともに、みんなのフォトギャラリーに登録したハンミョウの写真がこの3枚。茶色いやつはニワハンミョウという思い込みから、タグや説明に「ニワハンミョウ」と書いた。その後、すぐ、嫌な予感がしてよく調べた。すると、トウキョウヒメハンミョウという耳慣れない名前が出てきた。

※ 上の写真の2番目は、トウキョウヒメハンミョウ。アップした画像のタグが「ミヤマハンミョウ」になっていたので、修正した。多分、ケアレスミスによるもの。2021年3月4日、トウキョウヒメハンミョウに修正。
※ 2種類しか知らなかったようなことを言っていたが、本当は3種類知っていたはず。ハンミョウ、ニワハンミョウ、ミヤマハンミョウの3種類。このときなぜかミヤマハンミョウのことは失念していた。

ここにトウキョウヒメハンミョウ(推定)およびミヤマハンミョウの画像を貼り付ける。

[注意]
これらの画像は画像処理によって色やコントラストを強調してある。また、レタッチで偽造しているところもある。ただし、虫の形状や模様はいじっていない。そこのところを理解した上で見てもらえればと思う。

トウキョウヒメハンミョウ

図鑑の模様と少し違うので迷うところだ。模様には変異があるらしいので、部分的に消失したと想定して見るならば、トウキョウヒメハンミョウがもっとも似ている。

画像1


画像2


画像3


画像4


合成cut

これら5コマは全て同じ個体。これを撮影したときのことはすっかり忘れてしまったが、頼んでいないはずなのに、いろいろなポーズを取ってくれたことが写真からわかる。

[参考] 判別法に詳しいサイト 

この↑ページに判別方法が書かれていた。掲載された顔写真と下の写真を比較すると、やはりこれはトウキョウヒメハンミョウだろう。

DSC_9721顔アップ


ミヤマハンミョウ

在庫写真には、他にも茶色っぽいハンミョウの写真がある。5月5日の既出分から提示。

この記事の14 枚目の写真は、ニワハンミョウではなくミヤマハンミョウであろう。この記事用に作り直して貼り付ける。

画像13

顔の部分を拡大して提示する。

顔のアップ

こちらはミヤマハンミョウで良さそうだ。
記事は訂正した。

こちら↓は、昨日の記事から。

画像6


画像7

これらもミヤマハンミョウで良いと思う。

TIGER BEETLES OF JAPAN

ハンミョウについて書かれたサイト

ハンミョウの記事

こちらは、ハンミョウ(ナミハンミョウ)の画像記事(無料)。

このカラフルなやつは、間違えようがない。

まとめ

デザインが似ている種を同定するのは難しい。
だから、昆虫は難しい。
鳥も難しい。
植物も難しい。

皆、どこかに難しいところがある。はまらないように気をつけたい。

※ここでいう「はまる」は、判別を間違えること。似ているものを同定することにめりこむこと、沼にはまること、ではない。

t.koba

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