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2020年3月の記事一覧

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桜の花の写真をどうぞ。

鳥活note、ミソサザイ、2020年3月18日

その鳥は突然やってきた 撮影ノートミソサザイを撮影するために渓流へ。渓流にかかる橋の中ほどに立ってミソサザイ探し。俺は橋の下を覗き込む。 「声はすれども姿は見えず」ってやつ。 橋の上に立ってからどれくらい経ったろう。突然、近くでさえずりが。どこだ?どこだ?見当違いの場所を探す俺。 あ、橋の欄干の上か。 距離にして4メートル強。緊張する。落ち着け、自分。 上半身だけをゆっくりと左に向けつつ、カメラを構える。 そして連写、連写、連写。 AFターゲットを目に合わせろ。

鳥活note、メジロ、2020年3月3日

メジロのまつげ メジロの写真を5枚、貼りました。 メジロのアイリングは羽毛だったのですね。 撮影ノートカンヒザクラ似の桜の花が咲いている。ピンク色の桜だ。その木の周囲には常緑広葉樹が何本か生えている。メジロの群れが、桜の花とその常緑樹の間を行き来している。危険がないときには、花の蜜を吸っている。人間が近づいたりヒヨドリがやってきたりすると、常緑樹に隠れる。しばらくするとまた出てきて蜜を吸う。その繰り返し。 隠れているメジロもいつか蜜を吸いに出てくる。出てくるきっかけが

鳥活note、エナガのまぶた、2020年2月10日

エナガのまぶた エナガの写真を4枚、貼りました。 撮影ノートシチュエーション的には、ヨシが帯状に生えている水辺。幅約1メートルから数メートルの帯状、長さは数十メートル程度だろうか。 鳥を探してウロウロしていたら、ヨシの中にエナガの群れを確認。しばらく観察する。どうやら下流に向かって移動しているらしい。 先回りして待つ。 踏み跡をたどって水際まで降りる。エナガまではまだ遠かった。距離は15mくらい。しかし遠いくらいが良い。エナガがヨシの茎の陰に見え隠れしているのがわ