イラっとする看護師

看護師経験年数3年目。
先輩たちに叩かれ、強く、傲慢に、横柄に成長した今・・・。
私は声を大にして、看護していて困った(オブラートに包まないと、イラっとする)患者を紹介したい。

「こんなこと看護師が考えていていいの?」という声が聞こえそうですが、仕方ありません。看護師も人間です。

しかし、私も最初からこんな看護師ではありませんでした。
看護師1年目では、「自分なんてまだまだ勉強中で、患者さんのこと悪くなんて言う権利ないもん・・・。患者さんに勉強させてもらってる身だから」と、とても腰の低い看護師をしていました。
看護師2年目では、「先輩たちの知識・技術に少しでも追いつきたい。勉強しなきゃ」と、意欲あふれる看護師をしていました。

とても素晴らしい、優秀な看護師ですね(自己評価)。

ところがどうでしょう。3年目とは恐ろしい時期です。出勤した時点で退勤のことを考え、患者さんの看護をどのようにしたら時短で済ませられるか・・・そればかり考えています。
大学の先生から言われました。「あなたは慣れてきた3年目くらいの頃に大きなミス起こすタイプだから気をつけなさいよ」と。当時、私のことをよく分かっている先生だとのんきに感心していました。しかし、看護師になった今、実は、とても戦々恐々と3年目を過ごしてきました。
現在、3年目経験月数 約6か月。

半年です。半年、大きなミスなくここまでこれました。

このブログは記念です。半年記念です。半年記念でこれまでの困った(いらっとする)患者さんをここで昇華しようという魂胆です。

前置が長くなりましたが、お付き合いください。

3位から1位まで順に発表したいと思います。

では。第三位から・・・第三位:セクハラ患者

でました。セクハラ。実際にあります、そして、とても不愉快。なんとしてでもすぐに退院していただきたい。病気のまま帰ればいい。
ナチュラルにお尻や胸を触ってきます。だいたい、70代の盛んなおじいちゃんに多い印象です。
いいですよ、岡田将生なら。でも、残念ながらおじいちゃんです。もう、本当に残念な人。早く退院していただきたい(2回目)。彼らは、気の弱そうな看護師を狙ってきます。「この人なら強く抵抗されないだろうな」という看護師をうまーく、うまーくかぎ分けて狙ってきます。
しかも、そのかぎわけがうまい。狙い通り、優しい看護師しかセクハラはされていない印象。


そんな患者さんは、セクハラの言動すべてを記録に残され「セクハラ言動注意。看護師1人で対応しないこと」とすべての医療従事者が見れるメモに記載されます。
そして、酷くなれば医師や看護師長から諭されるように「セクハラ禁止です」と伝えられます。
なんて恥ずかしい!恥ずかしい人間!そんな他者から優しくセクハラを注意されることってありますか?強く咎められるのではなく、諭されるように注意を受けることって、大衆の前で叱られるよりも恥ずかしくないですか?

そして、それでも収まらなければ早急に退院させられます。爆笑!
セクハラで自分の健康を害すなんて・・・!相当な物好き!

・・・わたしですか?3年目にして1回しかセクハラされませんでした。
上記は友人の立場に立って書いてました。

わたしがセクハラされないのは単に需要がないか、意地悪な看護師に見えたのどちらかです。
多分、両方です。

、、、、が私のパートナのはなしのようです。
きょうは疲れてしまったようなので、(笑)
また後日、
イラッとする看護師、第二弾をかいてもらいたいとおもいます。

それでおやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?