家計簿アプリ製作を通して Riverpod を理解する
Webデベロッパーの jiyuujin (Yuma Kitamura) です。
半年ぶりのハンズオン企画。第 1 回以来久しぶりにオフライン会場を解禁しており、今後オンライン開催と併用するひとつのモデルを築けたものと自負しています。
今回扱ったテーマは Google スプレッドシートを簡易データベースと見做して、アプリ上で家計簿管理できるようにしたアプリを製作した。
スタッフを始め運営に携わった皆さまには改めて感謝を申し上げます。
今回も大西優司先生(通称・先生)企画・監修の下、状態管理の手法 Riverpod を理解することに加え Chart 系ライブラリのひとつ charts_flutter も理解することに主眼を置いた。
また私自身も API サーバの製作を担当させていただきました。
Clasp (TypeScript) を利用して設計・実装を行っている。その詳細については、下記リポジトリをご確認いただければ幸いです。
これまでのデータを一括取得する GET メソッド、収入・支出に使った経費や用途を Google スプレッドシートに保存する POST メソッドのみ準備した。更新や削除の API はハンズオンの範疇外につき製作していない。
この詳細については下記 Web サイト「Flutter Osaka ドキュメント一覧 - 家計簿アプリ」に配信動画や解説書と合わせて掲載しています。
ハンズオンイベントではインストールするバージョンが少々古く、私自身でこの家計簿アプリを「いま風」に更新してみることにした。
その詳細については、下記リポジトリをご確認いただければ幸いです。
ここでいう「いま風」とは null-safety 適用を表しており Dart 2.12 以上に更新することでそれを実現できます。
まだ null-safety 対応したことのない方々にとって参考になれば幸いです。
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