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Kindleを集客ツールとして使う

私は2017年の10月にKindleの出版をしました。 
『幸薄い占い師でいいの?』

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販売価格は99円。ですが、ちゃんとロイヤリティが毎月入ってきます。

ずっと売れ続けてくれれば不労所得にもなります。このKindleは発売開始から4年経ちましたが、今のところ、Amazonから入金がなかった月はありません。

その点で、文章を書くのが好きな方はKindle出版で収入を得ることも不可能ではありません。

ですが、私がおススメするのは、ロイヤリティ目当ての出版ではなく、バックエンド商品のフロント、もっと言うと、『チラシ』として利用してしまいましょう!ということ。

現在、集客ツールとしてはTwitterやInstagramをはじめとしたSNSやメルマガ、公式LINEが中心で、チラシ配布はコストと手間がかかる割に成約率が低いと思われているんじゃないでしょうか。

ですが、Kindleを集客ツールとして使えば、集客率のアップだけでなく、収入も得られてしまうのです。

◆なぜKindleが集客ツールとして使えるのか?◆

『チラシ』という媒体が集客ツールとして不人気なのは、コストと手間がかかる割に、思ったほど集客ができないという点。

かかる費用としては印刷代のほか、折込代や、いいチラシを作ろうと思ったらプロにデザインを頼むなどしなくてはなりません。

配布を自分でするとなると、それなりに時間と労力が必要ですし、チラシの置き場も必要ですね。

ですが、Kindleなら、コストゼロで出版して、宣伝は天下のAmazon様にお任せできるのです。

しかもAmazon様は宣伝してくれるだけでなく、毎月のお小遣いまで…!

あなたのビジネスのターゲット層が60歳以上ならば、確かに手描きのチラシの方がおススメかもしれませんが、スマホでネットショッピングする世代ならば、Amazonにお任せするのが得策です。

◆Kindle出版のメリット、デメリット◆

【メリット】
・在庫を抱えなくてすむ
・今の時代、スマホを持っていない人はほとんどいない
・Amazonという超大手のマーケットで販売できる
・スマホやタブレットで読むのでボリュームが少なくてちょうどいい
・ボリュームが少なくても99円なら満足度が高い
・コンテンツさえあれば最短で数時間で発行できる
・好きなことを自由に書ける(但し違法でないこと)
・後から記事の訂正や追加、差し替えも可能
・完全に無料で発行できる(だから安く販売・無料配布でも抵抗がない)
・コストゼロで出版できるのに35~70%のロイヤリティが入る

Kindle Unlimitedで読まれた場合のロイヤリティについては、読まれたページ数で支払われる金額が決まります。なので、同じ人が複数回読んだ場合でも、その都度ロイヤリティが発生するという、かなりおいしいシステムとなっています。

【デメリット】
・すべて自力でやらなければならない
・コンテンツがお粗末だと継続的に売れない
・Amazon以外の販売サイトで売ることはできない
…ぐらいです。

ちなみにKindle出版代行の会社もあるようですが、それだとコストが数十万かかってしまいます。
無料~99円で販売するのは割に合わなくなりますので避けた方が賢明です。

また、全て自分でやらなくてはいけないと言っても、やってみれば全然簡単。コンテンツを考える以外の作業はすべて図解入りのマニュアルに掲載していますから、見ながら入力作業をしていけば大丈夫。

コンテンツ作成も、よくわからないアプリのダウンロードやWordやExcelは必要ありません。インターネットに接続できさえすればOK。
ブログを書く感覚でカンタンにできちゃいます!

とにかく、不労所得化目的ではなく、宣伝ツールだという感覚で、スピード重視で作成、販売するのがポイントです。

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◆テキストの目次はこちら◆

2・・・はじめに
4・・・何のための Kindle(電子書籍)出版?
7・・・Kindle 出版のメリットとデメリット
10・・・Kindle 出版の流れ
45・・・ランキング1位を取ろう!
49・・・売れ続けるための戦略
55・・・コンテンツ作成のヒント
56・・・あとがき

出版の具体的な流れと解説は、操作に迷わないようPC画面の画像をふんだんに使っています。文章を読むのが苦手な人も、視覚的、感覚的に理解できるテキストです。

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◆こんな声をいただいています◆

☆とにかくテキストが分かりやすいです。面倒な手続きに悩む必要がないですし、何よりチャレンジしやすいです。(40代女性)

☆画像が多いのでパッと見てわかる!これなら誰でも出版できる!(50代女性)

☆実は電子書籍出版で失敗した人を知っていたので、また新しい情報ビジネスなのかな、と疑っていました。でもマニュアルを読んで納得。僕の知人は完全自己流だった上に、出版する目的がまるで違っていたのです。しかもこんな簡単にできるなんて!やらない理由がわかりません。しっかり不労所得もいただいてます。(20代男性)

◆よくある質問◆

Q.パソコン操作が苦手で、WordやExcelの使い方もわからないのですが…
A.大丈夫です。インターネットに接続できて、文字入力ができれば十分です。
有料無料に関係なく、新たなソフトをインストールする必要もありません。
コンテンツもブログを10記事ほど書くイメージで取り組んでいただけます。

Q.将来紙の本を出版したいです。電子書籍で出版すると不利になるという話を聞いたことがありますが大丈夫でしょうか?
A.そういう情報を流しているのは紙の本を出版するための講師の方ではありませんか?誰がどんな目的で情報を発信しているのか?を見極めることが重要です。私も紙の出版をしてみたいという気持ちはありますが、Kindle出版が後々不利に働くとは思っていません。
Kindle出版をきっかけに紙の本を出版することになった方もいらっしゃいます。出版の目的が何なのか?によって、使い分けることがポイントです。

Q.出版しても売れなかったら…と思うと勇気が出ません。
A.Kindle出版のデメリットとも言える『すべての作業を自分でしなければならない』ですが、視点を変えると、『すべてを自分で決められる』ということになります。
つまり価格設定も自分でできますから安くも高くも設定できます。
売れやすくするコツもテキストで解説していますのでご安心ください。

Q.文章を書くのが得意ではないので上手く書けるか不安です。
A.『上手く書こう』とする必要はありません。多くの人に読んでもらうには『わかりやすい』ことが一番。
マニュアルでは簡単に整った文章表現ができるようになるポイントもお伝えしています。

◆具体的にどう使っていくか?◆

ではKindleを出版して、どのように集客に使っていくか?をお話しますね。

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