人の個性を否定しない/自分の個性を否定されない
「なんで分かってくれないんだ」
「私とは意見が違うな、さようなら」
と、自分の意見と合わない場合は、相手を排除する。
それは、違いますよね。
でもなんか凄そうな人、有名な人と出会うと、その人の意見が正しいと思ってしまいます。
でもみんな人間で、みんな違った経験がある。
自分と100%合うはずはないんだよ。
個性を尊重し、個性を理解する。そして自信を持つ。
とても大事なことだと思うけど、難しいこと。
今日はそんなお話をさせていただきます。
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本日オンラインサロンのイベントでした!
盛り上がった・・またグラレコもできますので、お待ちください。
個性は多様でいいと理解するのに、モヤモヤする理由
モヤモヤ・・なんで会社の上司にイラッとするんだろう。
ほんと、よくある事例だと思います。
ただ「嫌い」とラベルを貼ると、それで終わってしまうけれど、深掘りできれば、嫌いじゃなくて普通になり、会社での仕事がうまく回り出すかもしれません。
「個性は多様でいい」とわかる。
でもなぜ、上司は私に強くあたるんだ。
それは上司が悪いんですけど(笑)
その上司にも生まれてきてから今までの経験があり、自信があり、プライドがある。
だから、今までの経験からやり方を変えることが出来ないんですよね。
また100%上司が合っているわけではないです。
昨日Voicyで話した、「ほう、れん、そう」の話もそうだけど、言える環境を作るのは上司の仕事。
でも上手くいかない時に、部下から話しかけてみるのも一つの方法。
爆発、ブチギレ案件にならないためにも、個性を理解して、受け入れて、そして自信を持つのだ。
相手を否定しない
「あの人はこうだから」と決めつけることをしてしまうと、相手からも同じことをされてしまいます。
新たなる一面をあなたの方から出せれば、相手も「あ、こういう顔もあるんだな」と理解してくれる。
否定せずに相手を思うことで、相手のことを嫌だと思っている側面も違った顔が見られるかも。
嫌だと思えば、底なし沼・・そして嫌いだと思っていることは、相手にも伝わります。
相手を否定せずに、違う顔も見るような努力をしてみよう。
自分の個性を尊重する
お仕事先のクライアントに、または上司に言われた言葉が辛いなと感じて、自分の個性が潰されそうになった時、一旦持ち帰ってみてください。
その違和感は後々大事になります。
でも個性を尊重しすぎて、相手の意見を聞けなくなるマインドは違います。
バランスよく、自分は自分、相手は相手。でもその考え方は理解するし、納得するし、やり方も変えてみる!と、尊重のバランスを取ってみましょう。
まとめ
人とのコミュニケーションは、本当に難しい。
私も、忙しい時は特に要件だけ言ってしまう時があるけれど、そんな時こそ、一言付け加えて会話をしようと思います。
「そうなんだね。わかるよ。私はね〜」と前置きするだけでも、相手の気持ちは変わるので、否定しないコミュニケーションを心がけましょう。
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