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恋愛だけが人生の全てではない

本noteは、占いの累計販売実績が約16000件ある占い師が語る、ちょっとポジティブになれるnoteです。

占いを毎日していて感じるのは、恋愛が自分の人生の中心になっている人が多いということ。

もちろん上手くいっている時はいいと思います。

ですが、その相手がいなくなったとき、がくっと自分が自分でなくなるときがくる。

そんなようにならないためには、どうしたらいいのでしょうか?

恋愛至上主義の女子たち、上手くいけばいいけど、いかなければ地獄。そして繰り返す。

恋愛至上主義が悪いわけではありません。

また恋愛に生きて、上手くいっている方ももちろんいらっしゃいます。

でも上手くいった人はいいけれど、いかなければ、地獄を見る人も多い。

その一部の方々が占いにきているという流れ。

もちろん彼(彼女)を大切に思う気持ちや好きな気持ちはいいことだし、それでこそ恋愛なのだと思います。

だけど、恋愛だけを人生にしてしまうと、あとが怖い。

そして失敗した恋愛は、また恋愛で埋めようとすると、ドツボにハマる可能性も高いです。

恋愛の傷は恋愛で埋めると言いますが、それが正解ではないかもしれない。

私が思う正解は、

恋愛の傷を埋めるのは、自立

です!あっさりしすぎた正解ですが(笑)

そうするのが、今後のためにも、自分のためにもきっとなります。

人生が恋愛一色になると、たとえゴールインしても先が見えなくなり不安になる

相談に来られる方は、たとえ結婚したとしても不安とおっしゃる方は多い。

その相談内容は、

旦那の癖が・・子供が・・義母が・・と変化していくものの、自分で解決が一切できなくなってしまうんです。

それは、かつて恋愛に依存していたからというところが濃厚。

相手とのことではなく、自分が肯定されるためだけに占いをしてると言っても過言ではないです。

自分で決めることができない人にはならないで。

また恋愛だけの人生にはならないで。大切にするものは、ゆっくり育てるものですよね。

でも、最近アプリやSNSの発達により、関係性の構築が素早くできるようになってしまいました。

ですが、人類が進化したといっても、そこまで関係性の構築がスピーティーにできるようにされたわけではないです。

そしてそもそも、感情があるからこそ人間なのに、そこを搾取されたり操作されたらおもしろくないのは、当然のこと。

恋愛にハマり、また恋愛で気持ちを塗り替える。

それも感情の塗り替えで面白いですが、自分がそこで負けないように立つことをまず覚えるのが先だと感じます。

さいごに

恋愛に恋愛を重ねて忘れるも一つ。

恋愛至上主義で人生を終えるのも一つ。

でもどうせなら、自分の人生を楽しく生きたほうが楽しいのではないかな?と占い師の私は思うわけです。

https://twitter.com/chiika523


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