<タロット講座>月のカードについて
本noteは1章ずつ読んでいくと22日後にはタロットの大アルカナが分かってしまうnoteです。
本日は、大アルカナ18番目のカードの月のカードについてのお勉強です。
月のカードについて
月のカードは一言で言うと、"不安"を意味します。
不安だから動けない・・そんな印象を持つとイメージはしやすいと思います。
もう月イコール不安!と覚えてしまうと結構楽です。
このカードには、どんなに特徴がないのですが、月は単品だと輝けない(太陽がないと)と思っておくと、「あ〜!そうか、だから不安なのか!」と考えられると思います。
確かに、わんちゃんもなんとなく不安げ・・
このカードがでるときは、相手や自分の気落ちがもやっとしていることが多いです。
月を使った事例集<こういうとき、どう言えばいい?>
例:彼と最近連絡が取れません。彼どうしていますか?
<正位置が出た場合>
彼、今仕事やプライベートで悩みを抱えていませんか?また、相談者様との関係性にも少し疑問を感じているところがありそうです。
不安定になってしまっているところがあるようなので、今は少しほっておいてあげたほうがベター。
彼が落ち着くのを待ちましょう。
<逆位置が出た場合>
彼は、ずっと相談者様との関係について考えていたようですが、やはり相談者様じゃないとダメだと思って、不安は解消されたようです。
間も無く彼からの連絡はくることと思いますから、少し待っていてくださいね。彼との関係はみるみるよくなりますよ!
例:片思いの彼との関係がなかなか進みません。どうしたらいいですか?
<正位置が出た場合>
今彼との関係は足踏み状態になりがち・・というのも、彼が今恋愛モードではないので、あまり進みません。
他に女性がいるとか、そういったことではないのですが、今興味が他に向いたり、少し落ち込んだりと彼自体がそこまで安定していないようです。
少し様子をみていてください。彼からのアプローチもあることでしょう。
<逆位置が出た場合>
彼との関係は今まで進まなかったかもしれないですが、今後徐々に関係性が開放に向かっていきます。
彼の中でも、相談者様との関係はもっとよくしたいと思っているようなので、少しずつ関係性を整えていかれると良いですよ。
彼に1本連絡を入れることで、関係性は劇的によくなるようなので、勇気を出して連絡してみてください。
私なら、こんな感じで解釈します。
さいごに
月のカードは、みただけで「あ〜不安なんだな〜!」とすぐに感じ取れるカード。
相手の気持ちが読み取れれば、すぐさま方向性を変えることができます。
不安な人と付き合っていても意味がないけど、そのお相手や仕事がいいのであれば、その相手が不安でないタイミングに再アプローチをかければよいお話。
全てはタイミング!というわけです。
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