「本気の恋愛」をしにいく時点で「本気」ではない
複業占い師の林知佳です。
私は、
もともと占いにハマり30万つぎ込み、そして占い師に。今まで約2万件の占いをしてきた経験があります。(カムバック1000万)
その経験から、フリーランスになりたい人、占い師になりたい人、なんか人生疲れてる人に、ちょっと役立つ情報をお届けするnoteです。
本日は"本気の恋愛がしたいんです"この相談が多いので、この言葉の意味についてお話しします。
「本気」と、構えすぎての行動は、失敗のリスクが高い
占いのご相談には、
「結婚を●歳までにしたい」や「運命の人と、ずっと一緒にいたい」など
と構えた恋愛をする人がいらっしゃいます。
この構えすぎた行動をしすぎて、同じ失敗を繰り返してしまう人が多いので、今日はこのポイントについてお話しいたします。
このnoteを読むと、より自分の幸福度があがります。
本気で構えるがゆえ
①次で幸せにならなきゃいけないという義務感の発生
もちろん誰だって、幸せにはなりたいです。
でもこの幸せは「義務感」でなるものではありません。
また
結婚=幸せ
というわけではないのに、この「結婚」こそゴールだと思っている人が多いこと・・多いこと。
そして30歳目前の方に多いのが、
「早く結婚しなければいけない」という感覚です。
焦りがあると、たとえ相手ができたとしても「さらに焦って」また繰り返す。そして相手に求めすぎる。
この「義務感」は持たないほうがいいですよね。
②相手にも同調を求めてしまう
自分が本気だからこそ、最初お付き合いをするときに、彼から
「結婚を考えてる」や「結婚を前提に」という話が出る
と、もう彼一直線。
早く結婚したくて仕方なくなる。
たとえ途中から、いざこざや違和感があったとしても、最初に「結婚」の文字が出ているからこそ、ずっと「私たちは大丈夫!良い感じ」だと思い込む。そして突っ走る。
相手は、最初が一番乗り気で、後は落ち着きモードかもしれない。
これは、
「本気の恋」と、最初に言葉でもらったからこそ、あとから不安になってしまう現象ですね。
釣った魚に餌をやらない現象も、ここから生まれます。
そして相手の態度は、余計に謎に包まれ、自分が望む言葉や態度をもらえず不安になり、その不安なループに入ってしまう。
そんなことはありませんか?過度な期待は、やめましょう!
③「本気」という言葉よりも「態度」を大事にする
みなさん、きっともう良い大人です。
だからきっと、自分の生活があり、仕事もある。その中で恋愛という時間を捻出します。
恋愛は時間を"捻出"してするものではないけど、どうしても大人になると、捻出するような形をとってしまいますよね。
でもきっと「本気」の恋愛ってそうじゃないと思うんです。
「本気」だからこそ、自然体でよくて「相手に合わせよう」としなくて平気になるものではないでしょうか?
無理して、自分や時間を合わせるのではなく、タイミングが良い恋愛こそ「本当の恋愛」であり「本気の恋愛」になるべきものなのではないかな?
さいごに
当方独身ですが(笑)
今まで恋愛相談に乗りすぎて、いろんな価値観を得ることができました。
もしあなたが「いつも同じことを繰り返す」と悩んでいる場合、自分の態度を少し気にしてみてください。
「いつも同じことを繰り返す」のであれば、それは相手のせいではなく、自分のせいですよ。
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