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イノシシくらいでちょうどいい

フリーになって6年。会社を作って5年。
行き悩んだこともありましたが、ちょっと気づいたことがあります。

案外動きすぎ(=イノシシ🐗)くらいでちょうどいいということを!

物理的に動け(営業活動、イベント参加、紹介から会うことなど)という意味合いも含むけど、応募、SNS発信、飲み会にふらっと参加など・・

というわけではなく(こちらも大事ではある)

マインド的にも「私は大丈夫」と思うことがめっちゃ大事だと思うので、今日はシェアさせていただきます。

時給1400円のフリーランス時

こんな私ですが、3年くらい前までは時給1400円でお仕事をさせていただいてました(業務委託でしかも1日8時間とか)

この時の私のマインドは「このお仕事がなくなれば、1ヶ月20万円ほどがなくなる。辛い。」でした。

確かに20万円は大きなお金です。

そしてこのお仕事から離れる時、めっちゃ泣きました。正体は不安だったんですよ。

1日8時間働いて、月20万円もらえる原資がなくなることが、何より不安でたまらなく、その後動きまくって、今のようなスタイルになったのはいうまでもありません。

そう。

この時に気づいたんです。フリーランスには、居座るということができないということに。

価値を上げていく覚悟が必要なんですよね。

フリーランスが据え置きではいけない理由

会社員時代は、評価査定があり給料が上がったり、昇進したりすると思います。

でもフリーランスにはないんですよ。
評価される基準としてあるのが「報酬」というお金の対価です。

この対価は、

①自分から作ったサービスに来てくれるお客様(例:占いのお客様、講座の参加者さん、企業相手だとしてもサービスを持つもの)に対するもの
②企業からの対価でもらうもの(業務委託の場合)

この2つでも全然目線が変わります。

①であれば、自分で基準を決められるので、この基準に満たない場合は、こなくていいですよね。というか、払えないから来ない。

でも対して②の場合は、企業さんが基準を決めるので、自分での舵取りは難しくなります。

どの目線でお仕事をするかにより、イノシシ度合いも変わる。

②の場合は、自分がスキル、時給に見合う人材にならなければいけないし、①の場合は、選ばれなければいけないということです。

向かう先の発信やアピールが変わることはお分かりいただけるであろう。

そして②の場合は、据え置きでずっとお手伝いできるポジションではないことを理解しなければいけません。

必要なくなる時も発生するんです。

そのため常日頃のスキルアップが必要になります。
ずっと同じお仕事で横歩きしてるわけには行きませんからね。

イノシシはマインドと行動がセットで行える

今までお伝えしてきた通り、マインドも行動もセットなんですよね。

超しんどい時に動いても、良い案件が来ない場合もあるし、なんか良くないコンテンツを輩出したりするかもしれない。

プロたるもの、どんなにしんどくてもクオリティは保て!と言われるかもしれないけど、365日毎日フルで動ける人なんていないし病気する。

だからこそ、細目に続けることを持ち、テンションやコンディションが整った時にどんどんイノシシになるのがベストじゃないかな?と思うんです。

ぜひ皆様もイノシシになりましょう🐗

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