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母の言葉「無料ほど怖いものはない」この意味が最近とてもよくわかった話

フリーランス6年目の林知佳です。
あっという間に金曜日です。みなさま華金を楽しみましょう。

そんな本日は、昔母に言われた「無料ほど怖いものはない」という言葉について。

当時は「無料こそいいやろ」と思ってたけど、そんなことない。
と言うよりも、今ならお金払うわ!と思う。無料怖い

なぜこんなに意識が変わったのか今日は話します。
(類義語:安物買いの銭失い)


無料がなぜ怖いのか

9年ほど前、占いにハマった経験があるワタクシ

当時は「無料で10分鑑定します」の広告を見て、無料だったらやってみようと思い、そのままのめり込んでいきました。

当時は、無料こそ正義と思っていたし、安ければ安いほどいいと思ってた。

でもビジネスをするようになって「無料」ほど怖いものはないと思うようになりました。

世の中にはいろんな無料が溢れていると思いますが、「無料」も2つに分かれます。

・(無料なので)たくさんの人に来てほしい
・(無料だけど)有料級のコンテンツをお届けして、有料課金させたい

前者の場合、無料でたくさんの人に知ってもらってファン獲得したいと言う想いがあり、後者の場合は、バックエンドには課金があります。

圧倒的に世の中のサービスは後者が多いから、ほんまに注意🥺

無料トッピングももしかして・・?

気づきにくいけど、多分無料トッピングもそうではなかろうか?(前者パターン)

「ここまでしてくれるの?無料なのに?」と言う気持ちにさせて、また来させる戦略では・・ないのか?

調べたら、二郎のトッピングがなんかすごかったw

人は「お得だな」とか「サービスいいからまた行こう」と思えば、また自然と帰ってくる。

その流れを掴んでいるのが、無料トッピングな気がします。

人の心理とは面白い!

無料にも人のコストがかかっていることを忘れない

昔は全然意識してなかったけど、無料って「無料という価値」が発生してるんです。

でも相手は人だから、良い対応には良い対応が返ってきて、無料だけど、良い情報を与えたり、必要ない人には必要ないと言ってくれる人ももちろんいる(おそらくこれは、またタイミングが来る時があると思ってくれてるからだと思ってる)

でも、あなたが逆に無料で働くならどう?という話。絶対嫌よね?

だったらその主催者は「何のために」やってるかを考えれば、自ずと無料⚪︎⚪︎の使い方も変化してくるよ!

・実績のために(わいわい感を出すため)
・薄めでもいいのでリード獲得のため
・がっつり営業したいリスト獲得のため

今、行こうとしてる「無料〜」は何に当てはまるかを考えてみよう!

情弱はお金搾取されて終わる🥺気をつけるんや!

まとめ

とはいえ私もよく「無料〜」を出します。
私の目的は、知ってもらう人を増やすためですが、サービスの紹介はします。

無料だけで終わってしまうとキッカケが終わっちゃうパターンもあると思うから、やる気が出たら課金するのも手なのでは?と思ってるよ。

「いいね」と思ってくれる人が増えるように、今後も頑張るう

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オンラインサロンやってます。

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