マガジンのカバー画像

禅の言葉まとめ

16
日常に使うと心が軽くなる禅の言葉。 禅タロット師である私が、私なりの見解で日常に落とし込んでみました。 占いに頼る前に、今一度『自分で自分を生きてみる』という事に挑戦してみてくだ…
運営しているクリエイター

#禅語

許しこそが究極の共存~《人境倶不奪》

4部作の最終回。 【奪人不奪境】 で、自分をなくし何かに委ねる。 【奪境不奪人】 で、自分…

無から生み出す底力~《人境両俱奪》

先月のように、今月も4部作。 今日は3回目です。 今日はちょっと 『コロナ』 とつなげてみま…

自分の人生は自分が将軍~《奪境不奪人》

さて、先週に引き続き、4部作2回目。 先週の【奪人不奪境】とは真逆です。 今日の禅語。 …

2

ノンストレスを目指そう~《奪人不奪境》

臨済録からの一文を、4回にわたりお届け。 あくまでも、私なりの見解ですので、ご了承ください…

全員の今は満ち溢れている~《大盈若沖 其用不窮》

老子の言葉、5回シリーズの2回目。 1回目は、 占いの上手な活用方法《大成若欠 其用不弊》 …

占いの上手な活用方法《大成若欠 其用不弊》

老子と禅は切っても切り離せない。 今日から5回コースで、老子の一節をお伝えします。 まずは…

妬みや劣等感からの脱出~《隔岸野花香》

他人に対する気持ちって、どうしてもついて回る。 実情を知らなければ知らないほど、羨ましく見えてしまいます。 今日の禅語。 【隔岸野花香】 (きしをへだててやかかんばし)向こう岸に見える花は、近くの花より素晴らしく見える。 目の前にあるものの素晴らしさが見えていない。 隣の芝生は青く見える。 という事でしょうか(⌒∇⌒) 自分以外の人が素敵に見えたり、他人の環境を羨ましく思ったり。 昔から。 そして、今後もずっと。 人間界にはついて回る感情だと思います。 私も今

少しの頑張りを続けてみる~《石上栽花後生涯共是春》

今日の大阪は少し寒いですが、春の暖かさは、とても心地良いものです。 「常春」は私が憧れる…

2

たくさん気付けば改善できる~《燈下不剪爪》

自分の言動に責任を持つ。 当たり前のことなのですが、できていない人も多い(;^ω^) そういう…

1

他人に振り回されない生き方~《修智慧》

禅の精神では、他人にフォーカスしません。 常に自分と向き合い、自分の中の答えを導き出す。 …

自己肯定感の高め方~《肯心自許》

私は禅タロットと出会うまでは、自己肯定感が低かったのです。 誰かに褒めてもらっても、自分…

3

自分の本当の望みとは?~《更上一層樓》

人は何かわからない虚無感を抱えているのかもしれません。 だから、 闇雲に何かを持ってこよう…

2