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自動車やバイク・自転車のお清めの方法【日本占い師協会】

日本占い師協会です。車やバイク、自転車を購入したときにお清めをしていますか?わざわざ神社にいかなくても、塩やお酒を使用すれば自宅で簡単にお清めすることができます。

納車のタイミングで出来なかったとしても、お清めすること自体に遅いということはないでので、事故を起こさないようにするためのゲン担ぎとして、是非取り入れてみてください。

塩で清める

お清めの塩を作る
市販の塩でもお清めの塩を作ることができます。お清め塩は、特にどの塩と決まっている訳ではないので、スーパーなどで手に入る塩を用意しましょう。塩は白い紙に広げて、太陽の光に2時間ほどあてるだけで作ることができます。とても簡単なので、自分で作ってみましょう。

塩でお清めする方法
塩でのお清めの仕方は、ナンバープレートやタイヤすべてに少量の塩をかけていきます。塩をかけるときは、「事故にあわないように」「楽しい思い出を作れますよに」などのお願を塩に込めてお清めしていきましょう。

さらに、タイヤの上に盛り塩をしていきます。塩を乗せた状態でそのまま乗り出して、タイヤで塩を踏むようにして出かけましょう。

お酒で清める

お神酒の作り方
お神酒とは、神様にお供えするお酒のことで、神社でも祈祷が済んだお酒を分けてもらうこともできますが、神棚が自宅にある場合はお供えすることで自分でお神酒を作ることもできます。使うお酒は、コンビニなどで売られている日本酒などで大丈夫です。

お酒でお清めする方法
お酒を全てのタイヤにおちょこ1杯ほどの量で良いのでかけていきます。その時も塩と同様に交通安全を願いながらかけていきましょう。また、タイヤの上に盛り塩をして、その上から日本酒を流してお清めする方法もあります。

日本酒と塩を混ぜて清める

一般的なのが日本酒と塩を混ぜて清める方法です。綺麗な湯呑みなどに日本酒と塩を少量混ぜたものをタイヤにかけていきます。多くの自動車販売店でも実践している方法ですので、やったことがある方もいるかもしれません。
お清めには、方向や順番に決まりがありますので覚えていきましょう。

お清めの方向や順番


1.お清めの儀式には、車に乗車する方は立ち会った方がいいでしょう。
まず日本酒が入った容器をもち、車の前で一礼(または、二礼二拍手一礼)します。

2.次に家をお清めするときの順番と同じ順番に清めていきます。家の場合、四隅に、東・南・西・北の順番で撒いていきます。車両の正面を東として、左回りにお清めしていきましょう。

【車の場合のお清め例】
正面のナンバープレート→左前タイヤ→左後ろタイヤ→後方ナンバープレイト→右後ろタイヤ→右前タイヤ

3.これを1人ずつ順番にかけていき、最後に車の前で一礼して終了です。

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