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懐刀としての占い

こんにちは!今日もご訪問くださってありがとうございます。

早くも年度初めとなりました。新入学や新社会人として、新しい生活が始まる方やそのような皆様の門出を祝う方たちが多く、花粉症に悩まされる3月を過ぎて、4月はなんだか心地よく、明るい気持ちになれるものです(*´з`)


「占い」と聞くと、恋愛占いを連想する方が多いように思います。実際占いの館でのお仕事も、ご質問の恐らく8割くらいが恋愛相談だったりします。

一口に恋愛といいましても、片思い中の人の気持ちが知りたい、とか、遠距離恋愛中の恋人とこれからどうなるだろうか?といったお悩みから、某TV番組の影響か、「いつ、どこで、どんなひとと、どんな出会い方をして、最後はどうなるか?」といった、5W1H的なご質問も多くいただきます……。

私から見ると、「いつ恋人ができるかなぁ~?」と悩んでいる間にも、たくさんお友達を作って、いろんな人といっぱいお付き合いして、素敵だなぁと感じる人と、少しずつ距離を縮めていくといいのではないかしら?と、そう思ってしまいます(*´ω`*)

でも、そうやって思い悩んだりするのも、人生の醍醐味だったりするのかなぁとも思います(*^-^*)だからこそ、占いがあるのかもしれませんね。

さてさて、今回は占いの活用法についてお話したいと思います。

以前私は、霊感を使って運気を見るのが苦手なことをお話ししました。2年後にこんな風になりますよ、とか、何か月後に素敵な出会いがありますよ、と神聖な方から伝わってくることはありますが、それは運気とは異なります。

運気はとても大切で、誤った時期に独立開業したり、不動産を購入したりすると、不運に見舞われてしまう方もいらっしゃいます。

とある経営者の話ですが、もともと賃貸の土地と建物を借りて自営業をされていました。開業の時期はとても良いタイミングでした。毎月賃料を支払わねばならず、それをもったいなく思った社長は、希望する広さの物件を銀行から紹介され購入しました。その3年後、大きな金額の不渡り手形をつかみ、同時に彼が保証人になっていた会社が倒産、その会社の社長は行方知れずになってしまいました。

その土地建物を購入する前は何事も順調に進んでいたそうで、お客様がお客様を連れてきてくれて、一つの仕事が終わる前にまた一つ仕事がくる、といった調子だったそうです。それだけ順調だったにもかかわらず、土地を購入し引越した数か月後から、来店されるお客様が減り、ご自分の会社の維持ができなくなってしまい、彼の会社も倒産してしまいました。

調べてみたところ、彼が物件を購入し引っ越した年は、私の占術によると、変化をするのに一番不向きな年でした。

そして、彼が購入した物件は、事故物件でした。不動産会社はその告知をしないまま彼に売ったようです。彼がそのことを知ったのは、購入して10年ほど後のことでした。

すべてが運気によるものというわけではもちろんありません。ですが、人生において大きな決断をしたり、実行したりするときに、運気を知り展開していくことは、大難を小難に、小難を無難にするために大変役に立つはずです。

そのような意味で、占いは人の一生において懐刀になりえるものだと私は思っています。

恋愛だけではなくお仕事や人間関係、今後幸せな人生を呼び込むためのヒントを、占いが教えてくれるかもしれません。

お客様にとって良き懐刀でいられるように、精進いたします☺!

皆様お幸せでありますように!ご活躍なさいますように!

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