見出し画像

東京オリンピックへの想い

2015年の3月、旦那の転勤で神戸から現在の神奈川に引っ越してきた。
30年住み続けた関西から離れるなんて...と最初は戸惑ったけど、
2020年に東京オリンピック開催が決まっていたので、
人生で初めてオリンピック観戦できるチャンスかも⁉とワクワクした。
普段からスポーツ観戦は大好きなので、東京オリンピックがあるということは、関東へ異動するポイントとして大きな魅力のひとつだった。

そしてオリンピック観戦チケットは、運を使い果たしたんじゃないかと思ったくらい、当選した。私が5セッション!旦那が3セッション!合わせて8セッション!!

・ハンドボール男子予選
・バレーボール女子予選
・野球男子予選
・ラグビー男子
・ラグビー女子
・サッカー女子準々決勝
・バスケットボール女子準決勝
・サッカー男子決勝(!)


応募したチケットの数はMAXの60セッション。
ぜんぶ当選しても日程がかぶらないようにスケジュールを立てながら応募した。当選発表直後は、嬉しさのあまりSNSに「チケット当たった〜!」とアップしたけど、時間が経つにつれ周りが全然当選してないことに気付きSNSは削除した。

その後は応援グッズをネットサーフィンする日々。会社は有休使わせてもらって休もう。バレーボールは旦那には遠慮してもらって1枚も当選しなかったバレー経験者の友達と行こう。年賀状用にオリンピックのクロスステッチも刺した。とにかく楽しみ過ぎた。
・・・
本当なら来週は開会式だった。
しかし今なお増え続けるウィルス陽性者。
オリンピックは来夏開催できるのだろうか。
日本国内で収束できたとしても、これは世界中の問題だからどうしようもない。悔しい。せっかくチケット当選したのに。
でも一番大切なことは命を守ることだと思う。
オリンピックまでに収束することを心から願っているけど、収束しなかった場合は中止でも受け止める。平和の祭典ですから。
(チケット代金は返金できるよね…?)

この際、ずっと行ってみたかったパリに行くお金を貯めよう。この東京オリンピックへの思い、2024年に放出することを見据えて。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?