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8.「水は薬」のはずが・・・

これまでの話で、体の機能を充分に発揮させて具合が悪くなったり病気や痛みが出ないようにするためには

2リットル前後(人によります)

の、お茶・紅茶・コーヒー・アルコールでなく、純粋の水を飲む必要があると分かりました。

「そうか、じゃあ水道の水を飲めばいいんだ」

となりますが、困ったことにこれが実に問題です。

知っているかと思いますが、水道水には

塩素やトリハロメタンなどの発がん物質にアルミニウムなどの無機質に有機物などなど、さまざまな有害物質が含まれています。

塩素は菌を殺して消毒するために使われますが、水道水の安全性を確保するためということで

「1リッター当たり最低0・1mg以上の塩素を残す」

ように法律で決められています。

この水道水で金魚を飼うと、金魚にはダメージなのでカルキ抜きが推奨されています。

水道水で金魚を飼っていて弱ったり、死んでしまった方もいるかと思います。

人だと死にませんが腸内細菌はやられてしまいます。

腸の中には1キロほども腸内細菌がいて、体の活動と密接にからんでいます。

悪玉菌が死ぬのはいいですが、善玉菌まで一緒くたに虐殺されてしまうのです。

となると当然、体によろしくありません。

そして特に、重金属(亜鉛、カドミウム、銅、鉛など)はそうですが、有害物質は徐々に体に蓄積されていきます。

水は欠かせませんから、その対策をしておかないと、ダメージが蓄積して一線を越えると

ドカーン!

と爆発が起こります。

このように毎日の習慣の積み重ねが問題となって現れるのは水に限ったことではありませんが、

食事と併せて毎日大量に取り入れてますから影響力が甚大です。

ということで、浄水器で塩素と有毒物質を除去することは
健康に不可欠だといえます。

このことは結構意識されているようで、水道水のまま飲んでいる人は30%くらいだそうです。

ところが浄水器を設置して、

「これでよしよし。」

と思いきや、意外な伏兵があります。

「シャワーと風呂」

です。

シャワーを浴びたり風呂につかると皮膚から水道水が吸収されて、風呂場の蒸気を吸い込むことでも入ってきます。

風呂に15分つかるとコップ8杯分の水を飲むのに匹敵するとまで言われているのです。(汗)

これはやばいです。

シャワーに浄水器を取り付けて、風呂の水もシャワーから入れるようにでもしないと対策ができません。

何ともやっかいです。

女性の友人がシャワーに浄水器をつけたら髪のサラサラ感が全然ちがうから

「もう水道水にはもどれない。」

と言ってました。

それと水については、ミネラルウオーターがおいしくて体にもいいと思っているかもですが、

実はここにも落とし穴があります。(アチチ・・・)

それは次回ということで。

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