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電車に乗っていると、いつものように
あの人の持っているスヌーピーのバッグが可愛いとか、あの人の履いてる星のスタッズの靴はどこのだろ、とかそんなことを考えながらの光景だった。

しかし、目の前に立っていた女性は、大粒の涙を流していた。ハンカチで何度も顔を拭いながら。
何か悲しいこと、辛いこと、悔しいことがあったかな。声をかけられなかった…

明日があの女性にとって良い日でありますように。

生きていると色々なアクシデントに遭遇する。
そんなことを最近よく考えていた。
けれど全て運命だと思い、受け入れたいと思う。

小さなことで、ついクヨクヨ悩みがちだけれど、平凡な日常がいちばん幸せなのだということを、なかなか気づきにくいものです。

いただいたお気持ちは、医療機関に寄付させていただきます。(証明書も掲載します)