覚書 2024.5.22

傾きはじめた太陽の黄色い光をうけて葉はきらきら
すすきの白いところは光をとおす

紫色の空
まだ残る水色の空にピンクの雲と朧げな月、ぴかぴかライトの飛行機がとおる
振り向くたびに濃くなる真っ赤な夕焼け
オレンジ色の窓ガラス

一面の緑
白い花の青っぽい匂い
わしゃわしゃ重なる細い葉のヴェールは辺りを包む

遠くの空からくる風がのんびり通る



言葉や写真に変えなくてもずっと残っていたらいいのにね


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?